”企業に眠る宝の山”発掘プロジェクト

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何だかすっかりご無沙汰になっていました。

 

銘柄1321(1570も)には、まだ売り信号は出ていません。



<図1 銘柄1321 7月19日週次>

 

少し前までは日本株に対する海外からの投資が活発になり、期待を抱かせる相場展開が続きましたが、その後

 

ほぼトラの米国大統領選挙予想

・ドル円が160円/ドルを超え、日銀の2度にわたる為替介入

Windowsマシンの過去最大級の世界的なシステム障害

 

等のリスク要因が重なり、株価は結局低迷です。

 

 

しかし、あのダブルインバース銘柄1357になんと、買い信号が点灯したではありませんか!

 

<図2 銘柄1357 7月19日週次>

 

この銘柄のパフォーマンスは

・過去10年で買い信号発動回数わずか10回

・すなわち平均発生頻度 1回/年

・直近の発動は2022年11月なので、2年近いブランクあり

・勝率 10割(つまり全勝)

 

 

この買い信号をどうするか?ですが

既に決めたルール(ブログ-81)があるので、それに従うことにします。

 

銘柄1570と銘柄1357の使い方の方針は次のようになっています。今回は②に該当します。

 

=============================

①原則は個々の銘柄の売買信号に従う。

②運用中に反対の銘柄に買い信号が発生した場合は、運用銘柄を切り替える。

③同時に買い信号が発生した場合は銘柄1357を選択する。

④強制売り信号が発生した場合は、その信号を条件付きで反対銘柄の買い信号とする。

=============================

 

具体的には、

 

・現在運用中の銘柄1570を売り

・新たに銘柄1357を買う

 

ということになります。

 

銘柄1570売却の場合、現在のところはやや利益がありますので、今年2勝目になるでしょう。

 

 

株価上昇を期待する銘柄から株価下落を期待する?銘柄への切り替えなので、やはり緊張します。

 

それは

①銘柄1357は怖い銘柄

②買い信号が発生すると金融ショックが発生する確率が結構高い

 

 

ブログ-81はこちら。

 

 

 

<<追記 7月22日>>

銘柄1357の買い付けはしばらく様子見します。

 

銘柄1357日次信号では赤紫の指標:F%Dが60を超えており、売りポジションに近づいているので。


<図3 銘柄1357 日次>