売買信号が出たわけではありません、念のため。
<図1 銘柄1321 週次>
日経平均株価がついに7万円を付けました!
歴史的な快挙ですね。この牽引銘柄は主に半導体・AI関連と言われています。
ふと、この上昇に対する銘柄別の寄与度が気になった(通常は私の感心外ですが)ので調べてみようと思い、手っ取り早くAIに質問することにしました。
AIは便利ですね。あっという間に答えてくれる・・。
でも、結構いい加減な回答をするので鵜呑みにできないことと、のめり込むと、あたかもAIに人格があるような錯覚に陥って頼ってしまう恐れがあるらしいので要注意です。
そこで今回は冷静に? 複数のAIに同じ質問をして調べることにしました。まあ、AIを比較分析する、です。
比較対象は以下の3種
1)Gemini
2)ChatGPT
3)Copilot
これらAIに同じ質問を2回連続で行いました。
【質問】
過去1年間の日経平均株価上昇に寄与した銘柄トップ5の寄与度
【AIの回答】
各AIの回答はいずれも推計という前提での内容でした。コメントは省いてランキングのみ掲載します。
まずはGemini
<図2 Gemini1回目>
ふむふむ。確認のため、同じ質問をGeminiに直接入力で2回目。同じ答えのはずだよね。
<図3 Gemini2回目>
あれ?
1)3位と4位が入れ替えになった
2)第5位にTDKが消えてキオクシアが入った
3)寄与度が1回目より高い
同じエンジンなのに! ならばChatGPTはいかに?
<図4 ChatGPT1回目>
あれれ?
1)4位はファーストリテイリングではなく、イビデンが来た
2)寄与度(額)がGeminiの約2倍!
3)順位表示と寄与度が合っていない
ならば2回目は?
<図5 ChatGPT2回目>
ありゃりゃ!
1)ファーストリテイリングが復活?してイビデンが消えた
2)5位以外の寄与度がほぼ倍増!
なにこれ!!
次第に疑念が強くなってきました。それなら、マイクロソフトのCopilotは?!!
<図6 Copilot1回目>
へ~!
1)ChatGPTと構成銘柄は同じだが3位以下の順位が違う
2)東京エレクトロンを除く寄与度がChatGPT2回目のほぼ半分
ではCopilot2回目はどうなるか?
直近の寄与率とその寄与額のみ回答してきました。
1年間の寄与度は厳密には計算できないということで推計計算を拒否してきました。それなら1回目は何なの?と言いたくなりますが追加質問はしてはいません。どうせ、まことしやかな理由を言ってくるのでしょう。
比較対象にならないのでリストは掲載していません。
今回の比較で同じ回答だったのは
1位銘柄(アドバンテスト)
2位銘柄(東京エレクトロン)
の順位のみ
でした。
「AIの回答が誤っていることがあります」、との断り書き付きとはいえ、あまりのひどさに驚きを隠せませんでした。
トップ5の寄与度の正しい答えはどうなのか? 何を信じたら良いのか・・・
私はAIの使い方を間違えたのか????
1年間の寄与度は公表されていないという(有料情報)。従って推定するしかない、その推定の仕方に差異があるのかもしれない。
続きは次回。





