10月に入って、さすがにミラノも寒くなってきましたが、

皆様のお住まいの場所はどうですか?

いい加減、お腹を出して歩いていると風邪を引きそうです。


ミラノの冬の風物詩と言えば、霧!

・・・だったのだけれど、ここ最近の異常気象で10年前に比べて、霧の発生が随分少なくなってきました。

それでも、朝晩は濃い~霧が出るので、

一寸先は闇ならぬ、一寸先はミルクの海です。


それでも根っからのラテン、アツイ血が煮えたぎっているイタリア人は、

いつも以上に運転に力が入ります。

視界が良かろうが悪かろうが、常にフルスピードで走り抜けたい人たちと、もうおっかなびっくりで意味なくブレーキを踏みたくなっちゃう人たちの攻防戦。


さらに冬はSciopero(スト)の季節で、公共輸送機関がよく動かないもんだから、

普段車に乗らない人まで、乗らなくちゃいけない事態になります。


となると、どうなるか。


もちろん事故、事故、事故。

会社から自宅まで30kmほどですが、その途中で多重玉突き事故を6件くらい見学するはめになります。

何でかね?

視界が悪ければ気をつけるでしょう、普通?

それが気をつけないのよね、イタリア人は。

少しでも遅い車がいれば、抜きたくなっちゃうし。

そして何かあれば瞬時にクラクションを鳴らしまくり、

横を向いて運転手に手振り身振りで、文句を言う。


で、ぶつかる。

そして後ろの車も前なんて良く見えないから、ぶつかっちゃう。

の、繰り返し。


日本では全く考えられないような事故が起こるイタリアですが、

イタリア人は自分たちの運転に絶対的な自信を持っています。

もう私は巻き込まれない事を祈るのみです・・・。

(ちなみに、統計では20秒に1人が交通事故で亡くなっています。)