今、出張先に向かっている父から電話がありました。
乗り継ぎをするチューリッヒで、強風の為に飛行機が着陸できないとの事。
何度もトライして、乗客がゲーゲー吐き始めたそう・・・。
これからまだハンノーバーに行かなくちゃいけないのに。
いやー、どうしよう!一人でかわいそうです。
神様、ごめんなさい!どうか落とさないで!!もっといい子になります!!!
(いい加減、いい大人だけど)
・・・ごめんなさい。
一人で留守番で、取り乱しました
今日は、ニュースをつけっぱなしにしておこう。眠れるかな・・・。
気を取り直して、今日は総合病院編。
私の場合、近所(歩いて10分)のところに、有名な大学病院があるので、
担当医がそこを紹介してくれました。
日本もそうですが、各病院に得手不得手があるので、
近所の病院に行けた事はラッキーでした。
ここの病院は、心臓外科と内分泌科が有名らしく、日本人の留学生もいるらしいです。
こういう総合病院は予約制で、予約を取るのにものすごーい忍耐力が必要です。
いきなり予約を取ろうとしても、半年待ちはざら。
私は、状態が急変したのと、精神的にまいってしまったので、
担当医が予約に必要な伝票に、3日以内に受診が必要な患者の為の緊急シールを貼ってくれました。
ロンバルディア州のマークが緑色しているシールです。
これが超緊急になると赤になって、1日以内に受診できるそう。
それを持って病院の受付に行って、あとは電話を待つだけ。
空いた時間に、「今から来れる?」と電話が来ます。
家が近くて、本当に良かった!
よく病院の近所で、ホテルを探している人がいますが、遠くから来る人は大変です。
後は日本の病院と同じように、受付をして受診する。
イタリアの病院で必要なのは、医者とのコミュニケーションです。
もうグッタリで一人で全てこなさなきゃならない私は、全部紙に書いて渡しました。
イタリアでは、カルテなどないので、個人で今までの病気の履歴・カルテ・検査結果を持参します。
なのでイタリアの患者はたいてい大荷物です。
体調的にも気持ち的にも待てない人はどうするか。
お金を払うコース選択です。
今までのは、全て保険でまかなうコース。
お金を払うといっても、50ユーロから80ユーロなので、私はいつも払います。
だって、月1回検診に行かなくてはいけないのに、半年も不安で待てません。
その枠はいつも空いているので、その日中でも予約がとれる事があるらしい。
私がイタリアで治療すると決めた理由は、医者がちゃんと患者の話を聞いてくれるという事。
1人の平均受診時間は10分から30分です。
自分の体調や心配な事、それこそ関係ないと思われるような話でもちゃんと聞いてくれます。
薬も少しずつ増やしていって、体に合っているかちゃんと確認してくれる。
日本では、医者の言うままに薬を飲んで、突発性肝炎(薬アレルギー)で3度も入院しました。
医者と患者が信頼関係を築けるという事は、本当に大切な事だと思う。
ここでは言葉の壁があるので、100%理解しているとはいえないけれど、
それでも私はイタリアの病院を選びます。
まだまだ病院については、面白いことがあるので、
そのうち特別編でも。