9、6アイアンで左手レバースイングを実験してみた。タイトリストのマッスルバックMB690であるが異常に捕まる…フルスイングすると9Iで150yd、6Iで180ydとやっぱり20yd伸びている…これでいくと3Iは理論上210yd飛ぶことになる。グリップの長さを最短にして9Iを振ってみると140ydはキャリーで届いてしまうため各番手毎の確認作業が必要だ。それにしてもフックの度合いが強すぎる…真っ直ぐ出て30~40yd左に曲がる。そしてドライバーだ…球筋が統一出来ない。ドロー、チーピン、フェード、手元が球に向かえば大スライス。しかしフェースのトゥ側上部に当たるとバカッ飛びする…それでも250yd位だが汗…左への体重移動のおかげで総じて左回転がかかるが、少しでも「振り遅れてるのでは?」と疑念がわけばすぐに手が動いて右回転に変更となる。
ちょうど一年前、吉田氏の股関節打法を実践してみて明らかに飛距離が伸びた。例えば一度も越えることの無かった250yd看板の上に届いたり、ラウンドでも270ydが出たりした。ただ同時に強烈なフックが出るようになり、特にアイアンは滅茶苦茶になった。この時は腕を右へ振りながら下半身を切り返すという「反動」を利用していたので徐々に左にスエーし始めたのだ。そこで私は体重移動を止めた。新しい感覚での体重移動は①手元をシャフトプレーンに乗せるためだけに行う②左手のレバーシステムでヘッドを加速させる③手元は決して球には向かわない④バックスイングで右手の平は飛球線後方を向く(右手のヒンジと左手のコックがミックスされるとこの方向に向く)…の4点が1年前と決定的に違う。総合的なイメージは「左に体重移動をしながら右足の上で回転する」である。注意深く慎重にこの感覚をフィットさせて行きたい。
以前見たブログで「左手のレバーシステム」について書いてあったが、その意味がやっと理解できた。本日のドライバー練習で①右股関節に体重移動②右手のヒンジングでトップへ③左へ体重移動しながら手元を自然落下…させるこの瞬間に「ヘッドの重みで右手の人差し指付け根を支点にしたテコの力が働き、グリップエンドは逆に上昇して左手の平を開こうとする」そしてダウンでは、レバーを引くかの如く「左小指と薬指にシャフト及びヘッドの重みを感じながら右サイドに降り下ろす」のである。するとスイングに爽快感が戻ってきた。真っ直ぐばかりではないが振り抜きが気持ち良い。そして恐らくこの切り返しだとシャフトはしなってるはずだ。左手のレバーは始め閉じていて後で開くのが正しい順番であり、開くためにはグリップをギュッと握ってはいけないし、次にまた閉じるのはヘッドがインパクトを迎えた後である。