本日素振りで「新しい左腕(手元)の下ろし先」を見つけたキラキラコックをしてL字になった手元を“球に向かって”ではなく“右足前に真っ直ぐ”動かすのだ。この時ヘッドの動きは意識しない。すると①左肩は絶対に開かない②自然落下が実感出来る③④後方スパットのみを狙える⑤アドレスで作った手首の角度が保てる…などが発見できた。
いろんな文献で体温計の振りとスイングの関係性を調べると、腕の動きのみを表現しているケースが多い。肘は直角を保ったまま手首は動く…などである。しかし私が考えるに肘や手首等の関節は自分で動かすものではなく、自然の力(重力や遠心力)により「勝手に動かされる」はずでクラブの慣性力がスイング軌道を作るのだと思う。つまり体温計を振る考え方を適用するのはアドレス→テークバック→インパクトまでの「身体全体の動き」を指すことになり、そういう意味ではボディターンなのかもしれない…が、ターンというよりは入れ替え(スイッチ?)の表現の方がしっくりくる。お菓子を右手のひらに置いて口に放る時に左手で右手首を上から打つと口をめがけてお菓子はポーンと飛ぶ。逆に左手で右手首をつかんだまま口に投げようとすれば腕の筋力を加減しなければならない。これこそが手打ちの正体なのではなかろうか?
体温計を振る瞬間どこを固定するか…答えは「腕が落下しないように固定する」で、それ故に手首はスナップの動きを次に(自然に)行う。腕が一緒に落ちていったら遠心力はかからない。ではゴルフスイングではどうか?左腰を先に切ったら…左肩が開いたら…右肩が突っ込んだら…クラブを筋力で右から左へ振ったら…ルックアップしたら…これらは全て遠心力をかき消す動きに他ならないことに…。