samikizのブログ

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こんばんは。
寝る前に時間が空いたので、
この間治せた癖のことを書きたいと思います。


ズバリ
「お箸の持ち方」です。

生まれてこのかた(生まれてすぐお箸使ってた訳じゃないですもちろん)お箸の持ち方がおかしいと突っ込まれたことは、両の手足の指の本数を超えてると思います。
ま、つまり何度もあった訳でして。

「お箸の持ち方変じゃない?よくそんなので持てるよね」
「品がないね」
「恥ずかしいから治しなよ」
「どーなってんの、それ」

てーな感じで嫌味のようなものも含めてよく言われたもんです。
治そうとした時期もありました。
でも、悲しいことに、我が家にはお手本になる人が誰もいなかったので…。

「育ちの悪さだと思われるのだろうな」
と、我ながら納得しながら、治さなくてはいけない意思に気付かないフリをして流れていきました。


しかし、ある日転機がやってきました。


その転機を連れてきたのは、今の会社の奥さん。
えー、も少し言うと会長の奥さんで、60は超えていて、非常に声が大きくて、そりゃもう元気な方なのですが…。


入社して一週間程の頃、まだ周りに馴染めず、一人の空気に耐える自分。そんな中、黙々と食べるお昼ご飯…。

と、隣でもしゃもしゃとご飯を食べていた奥さんが
「あんら、あんた、箸の持ち方めちゃくちゃやないかい!」
本当にこんな口調で突っ込まれました。

「あー…、治そうとはしてるんですけどねぇ。なかなか治せなくって、ズルズルきてます」
我ながら苦しい言い訳です。

でも奥さんはお強いので、
「言い訳すんな~! ほれ、こうやって持つの!こことこの指に挟んで…、違う違う! こう! この指とこの指の…、あ、そうそう!ほんでもっと上の方で持つの!」
「え、あ、こう? え…、あ、こうか。え?!上? あ、こう?!」
言い訳も見抜かれ、しどろもどろの私に間を与えずご指導してくれました笑

そして翌日も、その翌日も
「持ち方大丈夫か?!」
「豆類食べれてるか?!」
なーんて、声をかけてくる訳です。

正直最初は少しイラッしました。

でも見てくれてる人がいる今はチャンスだと気付いて、まるで親に褒めてもらいたい子供のように、素直に持ち方を治し、「どうですか?!」とアピールをしていました。


それから2週間程で大抵のごはんは正しい持ち方で食べれるようになり、私的に難関だったラーメンも、気付けば正しい持ち方で食べれるようになっていました。



奥さんには、とっても感謝してます。

声が大きくてお客さんの電話の声が聞き取れなくて、たまにイライラしますが笑
それを差し引いた上でもとっても感謝しています。



この経験を思うと、
癖というのは、見てくれる誰かの目があると治せるものなのかもしれませんね。
もちろん、本人に治したいという意思が必要なのは大前提ですが。

どうしても自分ひとりだと、治そうとしても慣れ親しんだ癖の方に流れてしまう。そうやって生活してきてるんだから、当然ですよね。

でも、こっちだこっちだと誘導してくれる目があると、流れたくても流れられないんです。
だからそんな環境に出会えたら、変なプライドとか負けん気とか持たずに、素直に「はい」と頷いてみるのがいいと思います。


私みたいに、言い訳してしまうのは…、まあ人間ですから。つい、ですよね。笑




それと、治ってから思いました。

お箸の持ち方がおかしな人に突っ込む人は2種類いるのだな、と。



①治した方がいいと思って突っ込んでいる

のか

②箸の持ち方が変なのを見下して突っ込んでいる

かの2種類です。

わたしはどっちも見たし、どっちの感情にもなりました。
②の感情を知った時は、自分も子供だったんだなと思い、凹みました…。

結局思うのは

箸の持ち方が変だからって、大した問題じゃない

ってことです。





だって食べるという機能は果たしてるもの。


極論ですが、至極当然の理由ですね。



その上で、マナーだとか育ちだとか、ただの負けず嫌いだとか、気になる部分があるのなら、
継続して見てもらえる誰かに「おかしかったら言って!」とお願いするのがいいかもしれませんね。

今日書いたお箸の持ち方に限らず…、です!

ま、継続して見てもらえる誰か、は多分かなり希少だと思いますが…。
つまりは、もしそういう人がいるのなら、大大大チャンスです。
治す意思があるのなら逃しちゃいけません!


 私も次はお箸持ち方についで、ペンの持ち方を治し中です。今は見てくれる人がいないので…、目を逸らさないように頑張ってみます…。


 


ではまた!