こんにちは、雨珠です。
あなたの目の前にゴミが落ちています。
あなたはそのゴミをどうしますか?
1拾って捨てたい
2拾いたくはないけど、人が見てるかもしれないから拾う
3捨てないといけないと教えられてきたので拾う
4気分じゃないので拾わない
答えはいかがでしたか?
この問いに正しい答えはありません。
でも、あなたの意志が反映がされているのは
「1」と「4」です
どちらも真逆の答えですが、そこには
あなたの「こうしたい」という意思があるのです。
「2」と「3」には「ねばならない」という
自分以外の何かに強制されるような力が
働いています。
これは良い行いをしたとしても
あなたが自身が気持ちよくありません
「1」はあなたが拾いたくてゴミを捨てたので
気持ちが良いです
「道が綺麗になって歩きやすくなった」
「いいことができた」
「今日の私、偉い」
など、自分を良い気分にする行いとなりました。
「4」はあなたが拾いたい気分ではなかったので
拾わなかった。ここには罪悪感が生まれません。
イヤイヤな気持ちで拾ったことでかえって気分が
悪くなることを回避することができました
ここには「良い・悪い」という考えで選ばないで
いいですよというお話なのです
私達は道徳というマナーの中で良い行いを
しましょうと教わってきましたが、そこにある
「私」の気持ちを挟んでは考えていません。
だから、自分の気持ちを優先していいのか
道徳を優先していいのか分からないこともあります。
ゴミの問いは簡単なものでしたが、
これがあなたの生活に入ってくると複雑になってきます。
明日に続きます
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