日本人は物を大切にします。長く長く使い続けている内にその物に命が宿り、付喪神(つくもがみ)になるとも言われます。それくらい物を大切にしていました。
宿の女将さんがお客様のお部屋に入る時の襖の開け方は三段階でそっと手の位置を変えて、静かに優雅にお伺いを立てながら開けます。
すごく綺麗な所作だなぁと思いました。
そこには静けさがあるんです。物を大切にすることを通してお客様を大切にしている「おもてなし」の心が込められているのだと思います。
普段の生活にも取り入れたら凄く素敵ですし、音の出し方には開運もあるんです☆バタバタと走ったり、ドアを大きく閉めることは他の人がビックリします。それは人から良い気も与えてもらえません。
心を込めた所作は人に対する「思いやり」です。そんな思いは人から良い気をいただき運を開いてくれます。
物を丁寧に扱っている人は人からも丁寧に対応してもらえます。
それは見ている人が自分も丁寧に受け入れてくれそうと心を開いてくれるからです。
美しい丁寧な所作、私ももっと磨いていきたいと思います(*^^*)
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