あー、もっと

夫の収入が良かったらな。

共働きなんてイヤ。

できたら夫に養われたい。

と、思っていませんか?



私は思ってました。


でもね、
こう思うあなたは
心が子どものまま
かもしれませんよ。


どこかで
心を大人に成長させないと
夫婦関係に亀裂が走るか
子どもが精神的に自立できなくなります。




というのも、
養ってほしいというのは
旦那さんからの愛がほしい
ということだと思うんですね。


養ってもらうこと=愛
経済的に支えてもらうこと=愛
ということです。


「当然でしょ!家事育児で大変なのに
仕事までしないといけないなんて!

せめてお金くらい出してほしい。
というか、
夫はそれくらいしかできないでしょ」

くらいに思ってるかもしれませんね。


でも、
この養ってほしいという気持ち。


実は、子どもが親に対して
求める愛の形なんです。


大人は
愛をもらうことではなく
愛を与えることを考えます。



心が子どもな人は
家事や育児が大変だー!!!と騒ぎ立て、
そこから逃げようとし
仕事しかしない夫を責めます。

↑過去の私です。


心が大人な人は
家事や育児は自分の仕事として
引き受ける。
お金を稼ぐのも育児。
だから夫は責任を果たしてる。
と考えます。


子どもが心の人は
自分が愛をもらいたいと考え、
もらえないことに怒ります。


子どもが大人の人は
自分が愛をあたえる側だと
認識しています。


で、
心が子どもな人は
親から過保護や過干渉
育てられてる人が多いです。


・実家で家の手伝いをあまりしなかった、
 もしくは、させてもらえなかった

・もう自分でできることなのに、
 いつまでも母親にしてもらい
 甘やかされてた

・母親が心配性で
 こんなことすると危ないよ
 こんなことしないほうがいいと
 止めてくる人だった

・母親が口うるさく、子どもの進路や
 友だち関係にまで口出しする人だった


こういうことがあると、
守られること=愛
と考えてしまうので


大人になってから
夫にも、お母さんのように
守ってほしい
と考えてしまうんです。


そして守ってくれない旦那さんに対して
不満爆発
してしまうわけです。



もし
あなたの旦那さんが


仕事が大変だー!!!と騒ぎ立て
もっと家事育児をしてくれと
あなたに文句を言い
収入が少ないあなたを責めてきたら…


あなたはどう思いますか?


そんなの
激オコムカムカじゃないですか?


実際、
きっとあなたの旦那さんは
そんな態度をとってきませんよね?


毎日、文句を言いながらでも
黙々と仕事に行き
お金を稼いで
あなたに文句を言われても
基本はスルーか流すか。


でも実は
旦那さんは妻から文句を言われるたびに
心に傷を負ってます。
黙ってるのは、心を閉ざしているから。


それでも旦那さんは
あなたに「お金や働くこと」という
愛を与えています。


お母さんがくれたような
守る愛ではありません。


妻を自立した人間として尊重し
自分も自立した人間として
家族のために働く。
そんな大人の愛し方です。


私もこれが分かっていませんでした。


これが分かっていないと
夫からの愛を受け取れないし
子どもにも愛を与えられないし


「自分のことしか
考えてない大人」
になるんです。


こういう心で家庭生活を送ると
夫からはヒステリックだとか
世間知らずだと呆れられ
ちゃんと話を聞いてもらえなくなります。
バカにされたりもします。


また、
子どもに自立することの大切さを
教えてあげることもできません。
社会不適合な子どもに
なってしまうかもしれません。


ここまで読んで
「このままは嫌だ」
「自分が変わらないと」

と思った方へ。


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