私は自分の大学受験現役時代に英語英文学科にこだわってすべてその学部しか受けなかった。

自分の行きたい学部のみを受けるのが当然だと思っていた。

 

でも、まったく不要なこだわりだった。

 

私は、ちょっと英語が得意というだけで文学部が英語学部を選んだ。

英文学と米文学との違いも、英語学の違いも分かっていなかった。

当時は現代文学はともかく古い英語で書かれた詩なんて全く興味がなかった。

興味の内容なら史学科や哲学科でもよかった気もする。

英語ということなら英語教育学の方に興味があったような気がする。

ちなみに私の周りにはちょっと英語が得意でうっかり英文科にきてしまったような人はかなりいて。。。けっこうな割合で後悔していた。

20歳前後で、文学というものを、しかも外国語で、真に「研究」できるような人は少ないんじゃないかと思う。

 

と今の時代は文学部は不人気らしいし、ここまでダメな判断をする高校生は少ないかもしれない。

 

それから、当時は英文科は女子には人気学部だった。

同じ大学の中でも偏差値がやや高めだった。

が、やりたいことにこだわるべきという当時の私の甘い考えからで英文科のみを受験したのだ。

受験が終わってみると。。。

自分と同じくらいの成績の友人達が私の不合格になった大学の英文学以外の学科に入学していた。

それで、もしかしたら学部や専攻を変えれば入学できたかもしれないという考えが浮かび、自分の受験校選び方を後悔した。

また、就職活動においてもその後の生活においても大学名がイメージ付けされることはあっても学科が聞かれることはほぼなかったし。

 

ま、それでも、入学した大学は立地も良かったので日々楽しかったし、この年齢まで交流が続く良き友と巡り合えて。。。今ではそういう縁だったような気もする。

 

でも、やはり自分の経験から、高校生の「やりたいこと」とか時代の「人気学科」には結構懐疑的になってしまうのだ。

 

そういうわけでよっぽどのやりたいことでなけれ「大学名」で選んだ方がいいのではないだろうか、と思ってきた。

 

ただ、我が息子 リョウは理系だ。

理系の学部選びは、大義名分ではなく

実際においても「学部や専攻 、やりたいこと、」を優先すべきらしい。

文系よりも勉強が専門性が高いし、深いし、忙しいから。

 

だけど、リョウは特に何がやりたいとかはない。

高校の勉強で判断することはできないよ、という。

まー確かに。。。とも思う。

 

けれど、現役時の受験は、今の人気学部の「情報系」しか受けなかった。

情報系は工学部の中ではちょっと偏差値が高い。

私はやりたいことが特にないなら、、、と他の学部を勧めたけど聞き入れてもらえなかった。

やはり親子?だからか?

 

文系だったら

「やりたいこと」なんて大学に入ったら変わる!

もし、本当にやりたいなら学部が違ってもできるよ!

むしろ、視野が広がったりするから別の学部の方がいい場合もあ!!

などと説得もできたかもしれないけど。。。

理系の話を調べたりする中で、強気の説得はできなかった。

 

だけど、今年は成績次第ではいろいろ受けないとだめだよね~

 

今日はこのあたりで。