人間1人が生まれてくる確率って70兆分の1なんだってことを、久しぶりに思い出しました。

もう、この世に出てきた瞬間からものすごい奇跡が起きてるということよね。


いつ死んでてもおかしくなかった私がまだこの世にいるという、年月経てば経つほどその奇跡がいかばかりのものか、身に沁みていくばかりです。

大病がわかると、まさか自分がなんで???って思う人がほとんどみたいだけど(私は全く思わなかった、逆に納得した)、そうじゃなくてそれまで何事もなかったのが奇跡だったんだと気づいていく

んだろうか。

宣告されたその瞬間から、見える景色や価値観は一変します。全て何もかもが違って見えるようになります。それは経験した人じゃないとわからないことです。


あまり深くてマジメな話を娘たちにするのが苦手で口下手な私だけど、たまーーーには話します。

こんな稀有で貴重な経験、生き字引みたいな経験、大事な娘たちに伝えない手はないよね。

若くて健康だからピンとこないと思うから、かる〜くしか話さないけど。当たり前なことなんて何一つないんだよってことは頭に入れといて欲しい。しつこいけど、なにもかもがありがたいこと。

お母さんみたいに病気すると、一日一日の大切さがイヤってほどわかるようになったよって。

それを少しでも意識してるか全くしてないかで、考え方や生き方変わると思う。

一生わからん気づかん人も多いだろうから、それが身をもってわかって、子供が若いうちに伝えられるってラッキーなことで、親としての私のミッションだったのかも。

私は47まで全く気づいてませんでした。

感覚としては一回死んで、120度くらいは前と思考回路が変わった気がします。


そんなこんなで次女と話してると、

お母さん、よー生きとるやんって言われ笑笑

死ぬ死ぬ詐欺だよねって、私が初めてそのワードをためらいなく口にできたとき、次女笑ってくれました。「死ぬ死ぬ詐欺」は草😅だってー

いや、実際「死ぬかも」なんて言葉、思ってても一度も子供たちには口にできなかったけどね。


そんな話をこんなに軽く普通の会話としてやりとりできるようになるなんて、数年前はあり得なかったことです。

いい意味で開き直ってもくるし、覚悟も自然とできてくるし、怖い経験を積めば積むほど乗り越えれば越えるほど、強くなるもんだなと身をもって体験してます。

とにかく、逞しく生きてってほしいもんです。