昨日は同い年の友達の命日でした。
丸5年経ちました。
母友として知り合って20年近くのお付き合いでした。
いつも優しくにこやかで、料理が上手でお花が好きで、日々の暮らしを楽んでて、仕事が大好きで誇りを持っててお世話好きで、気が利いててユーモアもあって、だけどブラックなとこも少しあって、自分のことより人のことをいつも気にかけている可愛らしい人でした。
何を話したか忘れるくらい、エンドレスでいろんな話ができるかけがえのない魅力的な友達でした。聞き上手だったんだな。
私が5年前の春、入院中か入院前だったかな、
病気になったことを伝えると、彼女は私より数ヶ月前に、同じく大病がわかったんだと知らされました。
退院後、何度目かの入院中の彼女に会いに行き、私も身体がまだ本調子じゃなかったけど、3〜4時間くらい話したのを覚えています。
その日のことは思い出すのもつらいな。
彼女は自分のほうが大変なのに、私に一生懸命助言してくれて。夫にもっと甘えるように、頼るように、と。自分もそうだったし、私がそれが苦手なことを知っていたから。彼女らしいなと思いました。
当時私は、自分の病気のことも完全には受け入れられてなく、自分がいったいどうなっていくのかと不安でいっぱいで、今振り返るととてもツライ時期で、
彼女のことと自分のことが重なり、二重にツラくて
それを理由にその後彼女に会うことができませんでした。その1日が会えた最後になりました。
なのでこの日は毎年、後悔と感謝と悲しさと懐かしさと…いろんな感情が入り混じってしまいます。もっと会いに行けたら、もっと話を聞いてあげられていたら、少しでも何かを軽くできたかもしれない。
よく思うのは、今私は代わりに生かされてるのかもしれないと。
彼女の子供たちに、お母さんのことや私の想いを伝えたいと思うけど、押し付けになってもいけないし、タイミングもどうしたものかもわからず、そのままになっています。
いつか伝えられたらいいなと思います。