つづきだよー!
世界満喫コースからリングの真ん中あたりにあるシグネチャーゾーンへ
1つのゾーンに8人のプロデューサーがそれぞれ「いのち」をテーマにしたパビリオンを作っている。
EARTH MART テーマ ~いのちをつむぐ~
「料理の鉄人」などのプロデューサーだった小山薫堂さんが手がけたパビリオンで
「食を通じて、いのちを考える」をコンセプトにした空想のスーパーマーケットになっている。
隈研吾さんが建築を担当した茅葺き屋根の建物で、全国から選ばれた5つの産地の萱を使って作られているんだって!
館内に入ってすぐ、撮影不可のオープニングムービーが流れる。
松潤がでてきて、ごはんを食べてびっくりしたなぁ!
ムービーを見終わった後に次のフロアへ
いのちのフロア
もし、人間が収穫せずにそのまま生きていけば、野菜も果実もこんな風に枯れていって種子をのこしていくんだよっていうメッセージの展示が最初にどどーーんとある。
日本人が一生に食べる卵の数をシャンデリアにしたり、巨大目玉焼きにして展示!


の下に、スーパーのパック入りのイワシ3匹

環境コストがわかる測り
これ!すごかったー!
ねぶたのような巨大カートは京都芸術大学の学生さんたちが制作したもので、日本人1人の10年間の食料をカートに入れたらこんなカートが必要ということが表してるんだって!

世界の家庭の1週間を比べるってことで、いろんな国の1週間分の買い物のレシートを展示しているのも面白かったなあ!
未来のフロア
次は食の未来を伝えるフロアへ
未来を見つめる鮨屋
あの「すきやばし次郎」のレジェンド寿司職人 小野二郎さん(御年100歳)が未来の食材を握ってくれたよ!
すきやばし次郎のお店でお鮨食べた気分♪
ネタは養殖魚や品種改良技術で生まれた食材!
真夏のヒラメ、超甘エビ、食べてみたいなぁ~
私は濃厚あかうに軍艦を握ってもらったよ~!
100歳のレジェンドが万博のパビリオンのために撮影に訪れているメイキング映像もあったよ。
再生米
いろんな食材を凍結粉砕してパウダーにして米粒に再生した「再生米」
炊くだけで高菜チャーハンとか、サラダの栄養も摂れるお米とか、めっちゃ便利だー!
親子丼サンドイッチ?!
いろんなパッケージのアイデアも面白かったなぁ
「録食」
味を記憶し、再現できるキッチン

おみやげ 食のタイムカプセル 万博梅
和歌山で収穫された梅をこの会場内で実際に漬けて作った「万博漬け」
その梅干しを25年後に実食できる引き換えチケットがもらえる!
これが楽しみだったー!
絵馬カードも用意されていて、熊野本宮大社でのご祈祷の後、2050年まで「万博漬け」と共に保管される、まさに食のタイムカプセル(公式サイトより)
うぉーーーー!!
2050年 私 82歳かぁ~!万博梅を食べるまで生きるぞー!
食べるとは…
地球という食卓を囲んでいっしょに生きること
いのちに感謝をこめて…
いただきます!
ITADAKIMASU!
ここの映像とメッセージがめっちゃよかった。
感動して外にでたら・・・
白い陶器にに花が刺さって祀られていたー!
・・・この形・・・と思っていたら万博運壺と書かれていてわかった。
白いうんこだった(笑)
今、調べたら、
あの白いうんこは人間国宝の方が作られた『うんこ』で、大根の花が刺さっていて、“命の最後の形”から、また新たな命が生まれ育つ様子を表現されています。
(関西テレビのニュースより)
とか書いていてびっくり。
人間国宝が作ったうんこだったのかーー!!
ちっちゃな所もとんでもない仕掛けがあるなぁ・・
おみやげに「ITADAKIMASU」、「一食入魂」、目玉焼きのステッカーやマグネット買っちゃった♪
面白かったー!!
とにかく82歳まで生きないと(笑)
つづく
































