数日かけて、金曜に出かけた話を書いたので、その数日の間に起こったことが書けなかったので今日、書く。
娘の進路で、ある書類を書くことになった。
推薦を希望するための申請書なんだけど、娘の事を客観的に見つめてアピールするっての難しかった。
娘自身も書かなくてはいけないが、なかなかすっきりまとめた文章が書けずに悩んでいた。
二人で夜中まで唸りながらアイデアを出し合う。
「お母さん、なんだか分からなくなってきたー。(ノДT)」と言う横で、ヒントを考える私。
私「・・待て待て待て・・。いくら素晴らしい事を書き連ねても、そこにウソを書いても意味がない。本当のありままの娘はどうだった?親としてあたし、どう思ってるの?・・それは・・うーん。」みたいに自問自答形式でメモを片手に話す。
こういうものを書くときってのは考えているだけじゃだめで、、メモを片手に頭にぱっと浮かんだことを話しながら書いていくんだよ!と娘に教えてる。
私も娘もメモを持ちながらぶつぶつ話、部屋の中をウロウロと古畑任三郎のように歩き回る。
天井を見つめ続け、目をつぶり、指を一本立てながらひらめきを待つ。
私「(神様が)キタキタキターーーーーー!もうちょっとで神様降りてきそうだから、待ってよー!「あんたはこうで、こう感じているから、こうすべきことをこうしていきたい。」ってことじゃない?」
娘「そう!そういう事が言いたかったの!待ってーーーー!早く言いすぎる!もっとゆっくり言ってくれないと、書きとれないよー!」
私「もう2度と同じことを言えないよー」
娘&私「神様ー!もう一回降りてきてください!」(祈る)
神頼みで推薦書を書く。
担任の先生は国語の先生なので、添削していただいてから、清書することになった。
私(親の意見)の文章は1回目でOKが出た。「お母さん、めっちゃ押しまくってるね!いい感じだよ」と言ってくれたそうだ。
娘の部分は私と娘で「これいいんじゃない!」と気に入っていた、韻を踏んだ文章の「韻の」部分がクドイとダメ出しをうけ、学校で再記入することになったようだが、なんとかまとめあげることができたようだ。
私は「先生に添削してもらう」なんてことは、めったにないので、とてもドキドキしたが、楽しかった。一回でOKが出て寂しいような気分になる。もっと私の文もダメだししてほしかった。
来春、どんな結果になるのかは分からないが、どのような進路になったとしても、自分の進路を見つめて文章に書いてまとめる機会ってのは、なかなかない事なので、良かったねと話していた。
そんな事をやっていたからだろうか・・日曜の明け方、久し振りに夢を見た。
夢の内容
ある列車に娘と乗っている私。
娘がある用事で急に学校を休まなければいけない事になる。
本来なら、欠席の連絡を電話でいれればいいのに、夢の中の私は、娘のかわりに制服を着て学校へ行かなければと考える。
必死で娘の制服を着ようとするが、ベストのボタンが閉まらず。うーーーーん!と息を吸ってみても、まったく入らない。
「もーーーー!!なんで着れないのーー!(苦悩)」
と泣きそうになるが、急に「あたりまえじゃん!これ、娘の制服だもん!入るわけないわ!あははは!」と笑った後で、「は!早く学校へ電話しなきゃ!無断欠席になってしまう!」と焦る。
娘。走り続ける列車の中で笑顔・・。
ここで目が覚めた。
Pにすべてを話す。
P「本当に、どうしたらそんな面白い夢がみれるんだ。教えてほしい」と真顔で言われた。
今回はそんなに面白くないと思う。
列車に乗った夢というのは、前日息子とマリオパーティというすごろく形式のテレビゲームで、列車のステージで遊んだからだと思うし、娘の無断欠席をさせないように・・なんてのは、完全に連日の推薦文騒ぎで学校の事が頭にあったからだ。
制服がどうしても入らないというのは・・・。
どっちにしても、普段の生活で起きている出来事と関連がある夢を見たので、昨日はPが言うような面白い夢ではなく、私としては、一般的な夢を見たのだった。
***************************