今朝のこと。


天気予報では「久しぶりに気温が上がり27度まで上昇します。夕方はちょっと歩くと汗ばむほどになるでしょう」と伝えていた。


朝、息子が起きてきて階段を降りてきた。


ジャージ。長そで長ズボン。きっちりファスナー。


私「今日は、暑くなるらしいよ!長そでは暑いよ!(・∀・)」


そう言っただけなのに息子は・・・


息子「今日は体育があるんだからさー゛(`ヘ´#)」と、ものすごいふくれっ面で言い返してきた。


体育があるから=長そで というのが、理解できなかった私は、


私「それならなおさら、半そで半ズボンの方がいいんじゃない?('-^*)/」と言ってみた。


すると、ふくれっ面がさらにふくれて


息子「体育のある時は長そでがいいんだ!ヽ(`Д´)ノ」と言った。


体育があるから=長そで というのが、どーーーーーしても理解できなかった私は、


私「自分で決めればいいけど、今日は暑くてスイカとかかき氷とか食べたくなるくらい暑いんだよ!それでもいいの?('-^*)/」と最後に聞いた。


すると、少し黙って


息子「もう、半そでになれって言っているようなもんじゃん!(`ε´)」と文句を小さく言ったので、私の怒り爆発。


「その言い方はなんだ!\(*`∧´)/あんたが半そで、長そでどっちを着たっていいんだ!ただ一言だけアドバイスしただけなのに、最初からふくれっ面で言い返すとはなんだ!」と言う。


急に怒り出したのでびっくりした息子は静まる。


なんだか乗ってきた私はさらに・・


「お母さんだって人間なんだから、そんな言い方を最初からされたら良い気はしないよ!そんな人とは何も話したくないし、教えてやりたくもない!」


息子「はい(神妙に)」


私の小言は続く・・


「あたしは半そでにならないから怒っているんじゃぁない!最初からけんか腰で答えるし、陰で文句を言ったから怒ったんだ!」


そこへじいちゃんが様子をうかがいに登場


じいちゃん「どうした  の?」


・・の、「の」の字が終わるか終らないかで


「こうやってじいちゃんの助け舟でいつでも助けられると思ったら大間違いだよ!そういう所(どういう所?)をよく自分で考えてみなさい!」


じいちゃん静かに退散・・。


息子「はい(神妙に)」


ここで小言終了。


「はい!じいちゃん!終わったよ―――♪」


と、コロリと雰囲気を変えて、朝ごはんへ。


こういう場合、怒られたことにショックを受けて朝ごはんを食べないなど、反省を表す行動があってもよさそうなのに息子は切り替えが早い。


私の小言終了と共に息子も反省終了し朝ごはんを何事もなかったように食べた。


どうするのかなーと思って見ていたが、結局長そで長ズボンもまま学校へ行った。


娘は「なんかあったの?」と聞いてきたので事情を話すと・・・


「○○(息子の名前)、私にもいっつもそういう言い方だよ」


うーん。手ごわい。


・・


しかし、息子は息子で姉や私には一言、言いたいことがあるらしい・・。


娘はなんでも他人に聞いてくるなどは息子まかせ。


おとといも、レンタルDVDを2人で借りに出かけたとき、見つからないDVDがあり、息子を使って店員さんに聞いてもらい、見つけたらしい。


「なんでも俺に、言わせたりやらせる」と文句を言っている。


私も私で、息子はなんでも物怖じしないタイプなので、じいちゃんのみ家に留守番で外食する際、おかずがなかったので、近所のコンビニ兼ミニスーパーのような店にお使いを頼む。


「ほっけ(干物)とじいちゃんの好きそうなもの買ってきて」


息子は文句も言わず「俺買ってくるよ!」とでかけ・・


何を選んでくるかなと思ったら、ほっけ(干物)と数の子わさび買って帰ってきた。


小学生がほっけ(干物)と数の子わさび・・・ちゃんとじいちゃんの好みを知っている。えらい。


かなりハードルの高いお使いを行ってきてくれた。


息子「店員さん、吹き出しそうになってたぞ!」と笑いながら言う息子。


うーん。


息子はふくれっ面で答えるが、ちゃんと注意したし、基本、やっぱりいいやつだと思う。