無事に昨日帰ってきましたー!たっだいまーーーー!
やっと旅行帰りの大量の洗濯と掃除が終わった・・・。
知っている方は知っている、知らない人は知るはずもない、私が管理している別サイトの「管理人の小部屋」で、いつもは旅行記をまとめていましたが、現在サイトリニューアル中なので、こちらでいつもの感じで旅行記をまとめる事にします。
2008年 そうだ!流氷を見に行こう!
2008年2月23日(土)~24日(日) 一泊二日の旅行記です。
旅立ち編
Pが、ある時ふとつぶやいた・・・・。
「俺は流氷が見たいんだよ・・おれの夢なんだ・・・」
どうして流氷なのか?どうして、寒いのにわざわざ、より寒い所に旅行に行くのか?そんな疑問は関係ないのだ。
そう・・。男の夢に理由などない・・・。
しかし、男の旅に子供と妻をにっこり笑って同行させるには、家族全員が満足するプランを探すしかなかった。
Pは必死でツアーを探し、ついに見つけた。
P「これだ!このツアーしかない!激安すぎるぞ!なぜこんな値段になるんだ?」
Pが見つけたプランは・・
「紋別ガリンコ号流氷クルーズ&ライトアップ層雲峡氷爆まつり2日間&人気の旭山動物園も!&あったか温泉にもご宿泊!&流氷のベストシーズンに行って!1.2万円!!」
・・だ。
プラン名を息継ぎなく言うのが大変なくらい長い。
どんな温泉旅館かは知らないが、布団もあるし、屋根もあるだろう。
おまけに夕飯と翌日の朝食まで出るらしい・・。
温泉にも入れて、氷爆まつりも見れるのか~。流氷を砕きながら進むのか~!楽しそうだな~と私と子供たちの気持をググッとつかむこの企画。
宿泊代と動物園入場料とガリンコ号の乗船料、ガソリン代などを考えると個人の旅行では莫大な旅費になりそうなこの企画。
なぜ団体バスツアーだとこんなに安いのか?怖いくらい、驚きの激安価格だ。
バスツアーは子供が小さい頃は、あきらめていた。
子供というものはバスの中で、熱いだの・寒いだの・具合悪いだの・トイレだの・お腹減っただの・・以下15項目くらい勝手な事を言い出すだろうし、前日に熱を出すなど、急な病気ににもなりやすい。
しかし息子も今年は6年生。ようやく乗り物酔いもあまりしなくなってきた。
よし!それならば!ということで、今回激安バスツアーに家族で初挑戦してみようという事になった。
私は電話口でツアー受付のお姉さんに「本当に夕食が付くんですね。」と再確認し、旅の申込は完了した。
旅の前日、テレビの天気予報で「週末の北海道は爆弾低気圧が接近するでしょう」と言っていた。
旅行当日。おじいちゃんは「(仏壇の)おばあちゃんに頼んでおくから。」と言って、ピーチと二人で私たちを送り出した。
ものすごい旅になるかもしれない・・・・・・。
こうして、私たちの旅行が始まった。
旭山動物園編へ続く