今日は節分の豆まき用に落花生を買おうとした。(北海道では落花生をまくことが多い)
すると、目を疑う高価な落花生ばかりが・・。
は!そうか!中国製の落花生が店頭から全てなくなっていた。
おお。
食の安全は・・どうなっていくのか・・。
今年は仕方がない。小袋ナッツでもまくか。
小袋ナッツよ。お前は国産なのか?
そしてスキー遠足のお弁当に入れたインドネシア産の冷凍エビフライよ。お前は安全なのか?
さて、昨日のランチの時の話。
「最近は夕飯のメニューがマンネリ化してきたが、昔はいろいろ考えてゴハンを作っていたなー・・・」
「朝から今日の夕飯は何を作ろうか考えるとストレスで体調を崩したこともあったわー・・」
と、まぁ、こんな感じの主婦な会話を繰り広げていた。
そこで話したのが、「納豆弁当の話」と「麦飯事件」だ。
このブログで書いたと思っていたが、どうやら書いていないようなので、書いておこう。
(うーん。やっぱりこの話、以前に書いたと思うけど、また書くか)
「納豆弁当の話」
私の新婚時代は私もPと同じ会社で働いていた。
結婚が決まってからは私も猛烈に仕事が忙しくなった。
朝は自分も出勤しなければいけなく、でもちゃんとお弁当も作ってあげなくては・・と焦っていたのかもしれない。
私はPの弁当に揚げ納豆(小揚げに納豆を詰めて焼いたもの)を詰めてPに渡した。
(この時、自分の弁当は作らなかったのかは不明)
家に帰ってきてからPに・・
「今日ほど驚いた日はないぞ。心臓が飛び出るかと思った。弁当に納豆とは。斬新だなー」
・・というようなことを確か、言われたと思う。
冷凍食品が売っていなかったわけではない。
でも新婚だし、手作りのお弁当を!と思い込んじゃったのが悪かった。
中国の冷凍食品問題も食の安全を問われているが、冷凍食品を使わないと志を高く持っても、納豆を弁当に入れたのでは、別の意味で食の安全を問われることになる。
Pに言われるまで、まったくその失敗に気がついていない当時の私だった。
「麦飯事件」
確か、新婚当時だったと思う。
米不足になって、タイ米なんかも食べてみようかーなんて話していた時期だったと思う。
体にもいいし、お米も節約になるし、いい事尽くめだろうと思った私は、実家でたまに食べていた麦飯を食べることにした。
麦飯か~。どう炊くのか?
とりあえず、麦を買ってきた。
今時は小袋に麦が軽量されて入っていて、3合に一袋というように簡単になっているけど、私はなぜか麦の大袋を買う。
そして、その袋の裏にたぶん書かれていただろう麦の配分を完全に無視。
米の軽量カップで白米2カップに麦1カップという独自の配分で米を炊いていた。
実家で食べた時と随分色が違うなーと思っていたが、さほど問題に思っていなかった私は、しばらくの間その麦飯をPの弁当にも使っていた。
しかし、お義母さんにこの麦飯の配分の話をした時に「それは麦が多すぎじゃないかい?」と言われ、初めて気がつく。
どうやら刑務所のくさい飯と言われる麦飯の割合よりも麦が多かったらしい・・。
Pに「そっか~。くさい飯よりも麦が多かったかー」と言われた。
・・と、これが麦飯事件だ。
この他にも新婚当時は水銀料理事件などもあったな・・。
まぁ。どれもこれも大事件というほどの失敗でもないが・・。
Aちゃんの新婚当時のように「今日の夕飯を何にしようか考えるとストレスが溜まったわー」という話を聞いた後で、これらの事件の話を話した。
私も「当時はストレス溜まったわー」と同じ悩みっぽく話を合わせたかったが、思い出してみると、失敗はたくさんあったが、そんなにストレスは溜まっていなかったかもしれない。
「ストレスがない。」「ストレスが溜まらない」
これは良いようで、悪い。
当時ちゃんとストレスを溜めていれば、今こんな事になったり、あんな事になったりはしていないのかもしれないと思うことがあれこれ頭に浮かんできたのだった。
今日のお昼はパン!
・昨日の残りのシチューパン
・ウインナーパン
・ツナパン
・シンプルマルパン