今朝は息子がPに怒られていた。


めがねを付けたまま寝て壊したり、夜寝る時間やゲームの時間の事、剣道の事なんかで、最近Pが息子を見て感じていたことを言っていた。


・自分が認めている大人が、注意することは素直に認めろ。


・大人と約束したことをごまかして、簡単に破るな。大人をなめるな。


・守れない理由があるなら、なぜ守れないのか理由をきちんと自分で説明して約束の内容を変えてもらえ。


なんてことをあれこれと。



その後、私が送る車の中でPは


「ちゃんと分かってくれたかなー」と言っていたので、


「分かるに決まってるさー。いい息子だもん♪」とバカ親だけど、フォローした。


だいじょぶ。だいじょぶ。(←最近のお気に入り)



さて、今日は去年からたまりにたまっている写真の整理をしている。


子供も写真を整理しているうちに、奥の方から私の古いアルバムが出てきて、深みにはまってしまった。



面白い。


人生で四角・三角・長方形という時期が一度もない。


とにかくどの写真を見ても丸顔だ。



小さい頃は母親が何を思っていたのか、丸顔の私にマッシュルームカットをさせていたため、余計に丸さが強調されている。


プロフィールの写真を変えてみたが、どうにもこうにも丸い。


当時の私は緊張すると笑いそうになるので、写真館で撮ってもらったこの写真も必死で笑いをこらえている。


お医者さんに聴診器をあてられた時もくすぐったさと、緊張で、よく笑い出していたものだ。



そういえば、小さい頃は、とにかく並べることが好きだったなー。


家の前に大きな石から順にだんだん小さくなるように石を並べるという遊びが好きだった。


この石を並べて大満足している時の写真も発見された。


面白い。


そいうえば、食卓テーブルの上にシジミを貝からはずして、並べるの好きだったっけ・・。


一気に端からシジミを食べるあの快感・・。



・・。


あ。話が反れる所だった。



こんなに丸顔の私だが、小さい頃から父親には「○○(私)は目がキツイなー。キツネ目だ」と言われていた。


事実、私の目は一回下がっているが、目尻はきゅっと釣り上がっていると思う。



キツイ。


キツイ目だ。


「そう。私はキツネ目だ。」



しかし、この話をPにすると何か食べている最中でも吹き出しそうになるくらい面白いらしい。


P「ど、どこが、キツネ目だよーー。どう考えてもタヌキでしょがーーー」と言う。


「タヌキ目」ならまだ許す。


「タヌキ」とは何だ!



何度もこの押し問答になる時があるが、いつも平行線のままでこの話は終わる。


あれ?この話、前にも記事にしたかもしれない。


でもいいか。何回でも書いてやる。


私は丸顔のキツネ目の女だ。


Pは「自分が認めている大人が、注意することは素直に認めろ」と息子に言っていたが、私はPと対等な大人なので、この意見は絶対に素直には認めないつもりだ。