最近、本を読みたくて仕方がない。


読書。


我が家で読書といえばPだ。


私はPとは反対に、まったく興味がなかったが、私の好きなブログを書いている人たちは本好きな方たちが多く、おすすめの本の紹介を読むたびに、あれもこれも読みたい気分になっている。


そんな読書に浸りたい気分満々の私に、娘が国語の添削問題の質問をしてきた。


娘「お母さん。これどういう意味だと思う?」


「彼は自分に向かって次々来る苦痛の波を避けようと思ったことはまだなかった」

A「自分の肉体の存在の最初に於いて働いてゐるやうに思はれたからである」

                        横光利一 『春は馬車に乗って』による


問題 : 「なぜ苦痛の波を避けようとしなかったのか?その理由をAの文がどういうことか明らかにして30字以内で説明したさい。」


私「ふんふん。どれどれー」と軽い気持ちで問題を読んだ。


どうやら病気で苦しむ奥さんと一緒に病いと闘っていくという話らしい。

(たぶん、この解釈も間違っているんだろうね)



しかし・・・


「自分の肉体の存在の最初に於いて?」


まずこの意味。


5回くらい読んだがさっぱり分からず。こっちの意味は飛ばして次行ってみよー!


「自分に向かってくる苦痛の波?」


私「苦痛の波ってことは夫の方も腹痛かもね( ̄▽+ ̄*)。」


娘「へ?」


私「波のような痛みとくれば腹痛だね。気の毒に奥さんも病気なのに自分も腹痛になったってことかも。・・でもそれを避けようとしなかったって・・なんでだろう?」


娘「ぷぷぷー。あたしはきっと奥さんが苦しんでいる姿を見る苦痛から逃げないって事だと思うよ。腹痛って!そっちの痛みで考えてたか~。ひーひっひひ!(笑)」


私「あっそっかー。だとしても、自分の存在の最初って何?自分の存在って・・ようは自分でしょ。自分の最初ってことは・・・・・・


もしかしてーーー?生まれたときって事(*゜▽゜ノノ゛☆!!!???」


娘「うんうん!そうかもーー!キターーーーーーーーーー!」


あれこれ二人で考えて・・・

結局、娘は一人でうんうん唸りながら


「奥さんがこんなにも苦しむなら生まれてこれば良かったと思う人もいるだろうが、私(夫)は苦痛には感じていない。むしろ闘っていこうと考えているんだろう」


って事になった。これを30字にまとめる・・・って!できるかーーーヽ(`Д´)ノ!


私は役にたたないアドバイスをしながらも


「あたしが夫が腹痛なんじゃない?って的外れな事を言ったおかげで、あんたはひらめき出したから良かったね」


と恩着せがましいことを言った。


解答が戻ってくるまでは分からないが、どういう意味なんだろうか?


しかし、なんでこんなにややこしくて分かりずらいかねー。


こんな私だが、この秋はいろいろな本を読んでみたいなーと思っている。


私が読みたいと思っている本がどうか、分かりやすい本であることを祈るばかりだ。



さて、今日はお気に入りブログ「お買物って楽しいな-木のおもちゃ・絵本・雑貨が大好き♪ 」 のにゃあにゃさんと夏目さん事をコメントしてたときの事。


二人とも「ストーブのお灸」の話が好きだという事になった。


するとにゃあにゃさんはコメントで


みんなで「モサッ!」の写真を夏目さんの記事にトラバしに行ったらまた面白かろうと思うワタクシでございます。と。


プププーーー。


なんでこういう面白いことを考え付くかねー。



今私は青ポットさんに女子トイレに再び呼び出されているしなー。


夏目さんの所にこんな事でトラバ(短く言ってみた)するなんて恥ずかしいしなー。


ひっそりとやってみようと思う。



めんどくさくて画像はあまり記事に入れないが、写真を撮りながらストーブ掃除をした。


じいちゃんに「何やってるの?」


と聞かれ「いやいやー。綿ごみの写真をブログにのせようと思ってさ。」と私。


こんなお灸写真が撮れました。



・・あれ?


まだまだほこりが取れそう。




にゃあにゃさんへ。


お灸どころか。


綿アメになったよ。