今日は雪が積もってしまった・・・。どうなっとるんじゃ!春はもうこないのか!

さて、こんな日は久しぶりに過去の日記を振り返るリターンズです。

2004年5月3日に書かれた日記です。

この当時、2年生だった息子も、今年5年生です。もうこんなあみだくじは作ってくれないだろうな~と少々寂しくなってしまいました。

それでは、どうぞ。


「あみだくじ」

ゴールデンウィーク真っ只中!科学ショーに遊園地&動物園に木工に映画「クレヨンしんちゃん」・・・忙しいがそれなりに楽しみまくっている私。

子供たちがおじいちゃん&おばあちゃん家にお泊りに行った時のこと。

以前息子の自由帳に「どうぶつあみだ」という実に面白い、彼特有のあみだくじが書かれていたのを知っていた私。

「ねぇ、またあみだくじ作って!」とリクエストすると息子は得意になってあみだを作ってくれた。

「じゃぁ、どうぶつあみだくじを作るね」と言って紙に書き出した。

あみだといっても線がめちゃくちゃになっているが、横の線はまったく書かないものなので、どんなに曲がっていても、結局は結果が変化することがないという、あみだのようであみだでないクジだ。

そんな「どうぶつあみだくじ(モドキ)」ができた。

「どうぶつあみだくじ」の結果はこうなった。


○------------→うま   (私)
○------------→キリン  (娘) 
○------------→ぶた   (おばあちゃん)
○------------→とり   (おじちゃん)
 
ブタにならなかった事にホっとした私。

あみだはさらに占い形式になっていた。結果は・・


うま  → きみは速く走りたいか。
キリン → きみは木を舐めたいか。
とり  → きみは空をとびたいか。
ブタ  → きみはブーブー言いたいか。

占いなのに、なぜか全ての結果が「~か?」と疑問形で締められている。

あんた、不思議すぎるよ。このあみだ。

あまりに面白いのでこの後、「こんちゅうあみだ」も作ってもらって楽しんだ。

でも「きみはブーブー言いたいか。」になってしまった、おばあちゃんの顔が笑っていなかったような気がするが、とりあえず流したのだった。



はい。当時はこんな事していたんですね。この頃から考えると、たった3年ですが、息子も成長したなと思います。


今でも頼んだら、あみだくじを作ってくれるだろうか?
案外、もっと面白いあみだくじを作ってくれそうな気もするので、今度頼んでみようと思います。