息子は突然とんでもない事を話し出す事が多い。


今日も夕方突然、


息子

「あのね~。○○君のお腹を怪我して北海道の形をした傷ができたんだって。今日、いきなり見せてきたんだ!」


私&娘

「え!!!!?」


この  「え!!!?」  には二つの疑問を含んでいます。


①なぜ唐突に、○○君の腹の話を私たちにしたのか?

②なぜ○○君は突然、道端で服をまくり上げて息子に北海道の形の傷を見せたのか?


とりあえず、①②の疑問を置いておく事にして、面白いので別の質問してみました。


私&娘

「北海道の形ってどんな形していたの?」と聞くと・・


息子

「北海道の一部分にすごく似ている形なんだよ!!」と言った。


私&娘

「一部分って!!!(  ゚ ▽ ゚ ;)?どこら辺の事言ってるの?」


息子

「下の方だよ。左側の」


息子が言っている場所ががさっぱりわからない。これも日本地図を左右に分ける母親 (リターンズVol.1)のDNAを引き継いでしまったせいだろう。


再度質問する。

「紙に書いて教えてくれる?」と私が書いた北海道地図で場所を示してもらった。


そこで息子が示した場所はこれ↓



30代後半の大人の私が、こんな変な北海道地図しか書けないという事にも驚くが、
息子を示した場所はもっと驚いた。
北海道の形といっても、渡島檜山地方の本当に小さな一部分ではないか!
しかも息子が書く北海道地図も上記に書いた私の地図と似たり寄ったりの形なので息子の言う
「北海道の形の傷」
は当初私たちが予想していた形とは大分違っていることが分かった。
地図上の「ココ」の部分の形の傷という事は



こんな形という事になる。


これがなぜ北海道の渡島檜山地方の一部分に似ていると思ったのだろうか?

よっぽどの渡島檜山地方好きでなければ似ているとは気が付かないだろう。



結論を言えば、

○○君の腹この場所↓に渡島檜山地方の一部分に似た傷があった。という事らしい。




だからそれがどうした?

・・・・で、①②の疑問は?


まぁ、結局どうでもいい話なのだが・・・・私は息子のこういう唐突は話が大好きだ。