8月12日から一泊二日で函館旅行に行きました。


まずは朝6時に車で出発。


長万部や森町の道の駅で休憩をとりました。道の駅では出店がたくさんでていて函館到着前に我慢しきれずに「「タコざんぎ」と「イカコロッケ」を食べる。さっそく土産に「タコ茶漬け」を購入。

最初から飛ばしすぎかな・・・(;´▽`A``。


これが揚げたてで、猛烈に旨いグッド!


函館到着前から食いだおれ旅行が始まっているのだった。


昼にやっと函館到着。

今回の宿は湯の川温泉をあえてはずして、アクセスのよい元町にあるペンションにした。

素泊まりだと本当に安い。しかしここはお寿司屋さんの2階にあるペンションなので朝食がおいしい事で有名と聞き、素泊まりではなく朝食付きにする。といっても小学生の息子は朝食付きでも1980円という破格の値段だ。あまりの安さに、本当にこの宿は大丈夫なのだろうか?という家族の心配の中、宿に到着。


部屋に入ってみると、とってもいい感じ。部屋から港がばっちり見える角部屋の和洋室。

心配は見事に解消された。

部屋からみた眺め  夜景がきれいでした!

物静かな大将に部屋を案内されてしばらくすると「ウェルカム イカソーメン」をいただく。いきなり「イカソーメン」だ。


これがまたまた、すごく旨い。ちょっぴりだけどこの心遣いに感動する。Pは今回の旅でこのイカソーメンが一番旨かったと言っていた。


荷物を置いてまずは昼食。宿から歩いて五島軒に行く。近くて便利。

函館五島軒でカレーを食べた。まぁ定番を子供に食べてもらうってことで。


たくさんの薬味が添えられた老舗のカレーは美味しかったけれど娘には少々辛かったようだ。

娘は顔を真っ赤にして食べていた。

辛いものが苦手なPは別メニューのオムライス。こちらはいまいちだったらしい。


カレー好きの息子はこの辛さくらいではなんともないようだ。ご飯が足りなくなって、ルーだけになっても、ルーだけで食べていた。恐るべし。


満腹状態で函館公会堂へ向かう途中に「カールレイモン本店」に通りかかる。

迷わず、店内へ。



満腹で、さすがにソーセージを挟んだホットドックは食べられなかったが、せめてソーセージだけでも食べたかったのでソーセージのみをテイクアウトする。

これがまたまた小さなフランスパンの薄切りに挟んでいてむちゃくちゃ美味かった。

根性で名物を食べまくる。満腹状態で坂を上がり下りし移動する。きつい。


食べながら公会堂へ。


函館公会堂では娘がドレスを着た。うーん。私も一緒に着れば良かった。年配のご主人がドレスを着た奥さんを撮影していて、とても微笑ましかった。


娘にはいろんなポーズを要求。20分間しか衣装を着れないのでカメラマンは大忙しなのだ。


函館公会堂↑


公会堂を後にして、旧イギリス領事館→カトリック元町教会→聖ヨハネ教会→ハリストス正教会
を見学。

八幡坂から見る風景もとっても素敵だった。

道々お土産屋さんを立ち寄り子供たちは「イカスミソフト」を食べる。

イカスミソフトのお店はナイナイや石ちゃんのサインが飾られていた。
お店の呼び込みのおじさんに「修学旅行で子供が来たときは、食べる事を禁止されていたんです~」と私が話すとおじさんは・・

「そ~~~~~なんですよ。子供たちがかわいそ~~~だ!東北から来た修学旅行生は食べれるのに横で指くわえなきゃいめないんだから!」

とオーバーリアクション。

さらに・・

「そういうのはPTAで運動起こすといいですよ!」

と熱く説得された。

いくら私がPTAでも「イカスミソフト購入禁止の反対運動」を起こす勇気はない。

心の中で「おじさんそれは無理だよ」と思った。


その後、宿に戻り荷物を置き、休憩した後で電車にのり函館駅近辺へ行く。

パート2は摩周丸・朝市見学後、バスで函館山山頂へ一気に行った話を書くとしよう。