民主大揺れ=執行部、離党にお手上げ

 16日の衆院解散を前に、民主党から逃げ出す議員が続出し、同党は大揺れとなった。世論の厳しい「逆風」を受け、民主党に所属して衆院選は戦えないと判断しているためだ。執行部は特に慰留せず、「去る者は追わず」の姿勢を取るしかない状況だ。

 「民主党として戦うことはできない」。野田佳彦首相の環太平洋連携協定(TPP)交渉参加の姿勢に反発する山田正彦元農林水産相(衆院長崎3区)は15日午後、都内で記者団に離党を明言した。同日夜は「新党を立ち上げたい」と述べ、同志の糾合を急ぐ考えを強調。解散後に離党届を提出する考えも示した。

 同日は民主党衆院議員の中川治(大阪18区)、富岡芳忠(比例北関東)、山崎誠(比例南関東)各氏が離党届を提出。長尾敬(大阪14区)、初鹿明博(東京16区)両氏も離党の意向を固めた。日本維新の会に合流する小沢鋭仁元環境相(山梨1区)と合わせ離党者は7人。国民新党(3議席)を含む与党統一会派は事実上238議席となり、過半数を割り込んだ。




ついに解散ですねー。
今日の15:00くらいに解散って聞きました。



で、このゴタゴタになってるわけですね。
民主党は印象悪いから、選挙の為に離党する人が続出しているんですね?
あってますか??



やっぱ民主党はTPP参入がネックになってるとか何とか。
自民党入りの議員が多いみたいですねー。