衆院解散は「ルート246」、それも年内?

【岡田浩明の永田町便り】

 「衆院解散はいつ? 年内、それとも来年」。永田町では、この合い言葉から会話が始り、それぞれの見立てを語るといった具合に、関心は衆院解散・総選挙時期の一点に関心が絞られている。

 それもそのはず。首相の大権である衆院解散は多くの議員、多くの秘書たちの今後を左右するからだ。その見立ても与党、野党では大きく異なる。

 野党、つまり第一党の自民党からすれば、8月の民主、自民、公明の3党首会談で約束した「近いうち」解散は「年内が常識」(自民党幹部)で、越年すれば「嘘つき解散だ。嘘つきの上塗りだ」という声が専らだ。当然、社会保障と税一体改革の法案に協力した見返りとして、今度は政府・民主党が約束を履行する番だというわけだ。

 当然、合意に参加し、自民党と選挙協力を堅持している公明党も「12月9日の投開票」と年内解散の断行を迫っている。「これ以上、先送りしても民主党にとって何も良いことはない。むしろ離党者が出てくるし、政党や内閣支持率だって下がるばかりじゃないか」(自民党幹部)との声が漏れる。

 一方、政府・民主党はそんな批判はお構いなしだ。 先日、民主党関係者と話す機会があった。その関係者いわく、衆院解散時期を永田町近くを走る「国道」を文字って、こう断言した。「簡単に言えば、解散につながる『ルート2・4・6』。ここしかない」




近いうちに解散。

記憶にございません。

よく使う表現ですね



"近いうち"="年内"が常識なら、

最初から年内って言えよ!!

と思ってしまいますね。


ま、サッサと解散して選挙やって下さい。