そば | ツナ川雨雪の此岸「しがん」までの ひと思い 「こころ」

ツナ川雨雪の此岸「しがん」までの ひと思い 「こころ」

心の岸まで来た
出来事を思索 
「一」の記事にする

蕎麦

 

そばは、十割そば

 

いいな

 

商店街の

 

片隅に

 

濃い

 

つゆの

 

高級な

 

一過言、ありそうな、亭主の

 

店はあった。

 

 

ぼくらは

 

そこに

 

二人で

 

 

いった

 

 

冗談みたいに

 

美味しい蕎麦

 

笑わせ上手な店主

 

黒い看板の

 

 

昼が勝負な

 

其処へ暑い

 

 

夏の内に

行きたい

 

 

兎に角

 

蕎麦食いたい

 

 

「色が黒ても、あんたの、そば(蕎麦)がいい!」

ばあちゃんの懐かしい言葉  供に

 

 

ツナ川雨雪

 

記す