灰かぶり猫どんぶりのうおさお日記 -5ページ目

灰かぶり猫どんぶりのうおさお日記

(・ω・) <ガシーン!! ショーゥ!! ターン!!...な、毎日なのです(悶々)。


最近、周りの方の影響で読む本の種類が増えました
😊📓📕📚

絵本も楽しい。
小説も楽しい。
本を読む時間って楽しいなとしみじみ感じるようになりました。











今年の夏は今までになくたくさん美味しいものや楽しいことを味わいながら暮らしました。

気をわずに、感じたことを徒然と今感じていることを言葉にして残せるようになれたらいいなとおもいます。

ゆっくり、日々の暮らしの感覚を忘れないように。










いつもお世話になっているご近所の方からお花をいただきました。
\( 'ω')/


きられても、成熟をつづけられるたくましさ、





植物パイセンの生きる姿勢、勉強になりすぎます。

( ˘꒳˘)


むかしむかし、人の身体には頭、内臓、下半身に一匹ずつ仲良く暮らす虫が暮らしておりました。

この虫たちは人間の寿命を管理する神様から、暮らすための人間の身体を斡旋してもらう代わりに、その人間のありとあらゆる行いをだいたい2ヶ月に一回くらいのペースで神様に報告しにいく仕事をしながら暮らしていました。

人の頭の中で暮らすとても賢そうな雰囲気を醸し出すのが得意な小さな人間の姿のウエトさん、
人のお腹の中で毎日ご機嫌に暮らしているおバカな子犬みたいな姿のナカトさん、
人の下半身でくらす牛の頭から何故だか人の足が生えてしまったようなちょっとお茶目で変わった姿をした心優しいゲコさん。

3匹の虫は何年も何百年も何千年も、人間が新しく生まれる度に住まいを与えられ、人間の中で暮らし、沢山の人の寿命を神様からの報告の褒美として許された分だけ食べながら、3匹仲良くのんびり暮らしておりました。


そんな3匹がある日、神様のところへ人間の行いを報告しに行こうと人の身体から抜け出そうと人が寝静まるのを待っていたところ、

まったく人間が眠りにつかず抜け出せない日が数年くらい続くようになりました。

3匹の虫は困り果てました。
神様に人間の行いを報告しなければ、自分たちが一体どのくらいこの人間の寿命を食べてしまっていいのかちっともわからないからです。

ちょっと前に暮らしていた、人の良さそうな男も数年すこし眠らなくなったため、食べていい寿命の加減がわからず見にお腹がすきすぎて我慢出来なくなった3匹の虫たちが、50年分の寿命を2ヶ月ですっかり食べ尽くしてしまったこともありました。

3匹の虫たちもとても住み心地のよかった人間の身体を追い出される羽目になり、少し反省などもするのですが、やっぱり目の前の美味しそうな人間の寿命をみると、我慢出来ずに食べ尽くしてしまうのでありました。

人間の寿命を管理している神様も、3匹の働き者でとても素直な虫たちのことをどうしても怒りきれない所があるので、せめて虫たちが報告しやすい環境を用意しようと、人間の世界に降り立ち、人間によく眠れる為の枕と軽い羽毛布団とふかふかの毛布を与え、さらにそれらをシングと名ずけ、それらの道具の研究・開発を進めさせ、人間を深く眠らせるための業務環境改善を熱意を持って進めておりました。

その努力のかいもあり、
人間は再びよく眠るように……なった者もいれば、相変わらず、まったく眠らないために、3匹の虫たちに本来の寿命を維持出来る程度の配分を伝えられず、短い期間で寿命を尽きさせるものの両者が現れ始めました。

人間の寿命を管理している神様は、となりのデスクで働く星の寿命を管理している神様にいつもグチります。


人間の行動はみていて非常に出鱈目でみていて呆れはするものの飽きることはないのだけれど、きっとこの仕事ができるのもせいぜいあと数千年くらいなのだろうなと最近、とくに感じるんですよね。

あー。

はやく地球以外の惑星一個、始まりからまるごと担当させてもらえないかなー

3匹の虫たちに任せっきりだった寿命管理システムのアップデートにも取り掛かりたいのに、最近なかなか行動データが集まらなくてまじ困るんですよねー

あー。もっとみんな命を大事にしてくれたらいいのに。






(:3_ヽ)_



今年も綺麗な満開の桜をみれたし、いい劇場で楽しい時間をすごすことが出来た。

帰りに寄った吉野家ではじめて豚丼を食べたらすごく美味しかった。

今日も私は心穏やかにいい1日をすごせた気がする。



午後からすこし遠出をして、
見慣れない街を歩き回ってその街の桜を見上げると、月が大きく丸く光っていた。

今夜の綺麗な丸い月になんだか不思議な魅力を感じたので、気まぐれに私の力じゃ時空を歪ませなければ叶いそうもないしょうもない願い事を一つだけ願った。


今のなんの力も富も持っていない私がそれでも現在所持しているなにかを月の神様や悪魔かなにかにさしだして、もしも、願い事が叶うとしたら

一体どのくらいの変化を受け入れれば叶えてくれるのだろう。

私が私の形すらもとどめないくらい失えば、一体どのくらいまで私の願いは叶うのだろう。


一円玉くらいのものが数センチぐらいは浮かせられる魔法くらいは使えるだろうか。

(私の形はそこにはないけど)

一円玉を宙に浮かせる魔法は一生使えなくてもいいから、あいたいヤツにあわせて欲しい。

数分だけでもいいから、私の人生にそういう時間を与えてほしい。

(:3_ヽ)_

あぁ、私はなんて欲深いんだろう。

一円玉をちょっとでも宙に浮かせられるようになった方が、もしかしたらもっと豊かで幸せになれるのかもしれないのに。
(私の形はそこにはないけど)


あぁ、私はなんて欲深いんだろう。

あぁ、私の願いを手頃に叶えてくれる気のいい悪魔に会いたい会いたい。おあいしたい。

((└(:3」┌)┘))

無益なねがいなのだとわかっちゃいるけど

((└(:3」┌)┘))





(:3_ヽ)_ いい天気ですね。おはようございます。

桜も満開。今夜は満月。

夢を手放す。 | 灰かぶり猫どんぶりのうおさお日記
http://ameblo.jp/sameneko/entry-12075860417.html

(・ー・).o0(この記事を書いてもう…3年もたったのか…)




あれから、

『夢』が私の前から消えてから、もう随分と時間がすぎた。

私はあれから程なくして住む場所を移り、貝や海老が美味しい土地に引っ越した。


ここの貝や海老は美味しい。そして、ここでとれる野菜も美味い。ここは本当にとても良い所だ。


住む場所を移った私は、今まであまりやったこともなかった“仕事“をさせてもらっている。

仕事は楽しいが、ときどき難しいこともある。

しかしまぁ、仕事とはそういうものなのだろう。共に働く仲間とも出逢えたし、皆それぞれの仕事をそれなりにうまくやっているし、その仲間たちともうまくやれていると自分では思っている。

『夢』を掴み必死で追いかけていた頃とはまったく生活が変わってしまった。

私自身もなんだか丸くなったなとか、なんだか柔らかくなったなと、当時の私を見ていた者達にあうとそんなことを言われるようになった。

…。

物理的になのだろうか。

まぁ、食べ物が美味しいのだからしかたがない。


……。

そう、そんな穏やかな暮らしの中で、もう忘れかかっていた『夢』のことを最近また夢に見るようになった。

昼間は目の前の仕事のことで手一杯なのでそんなことを思い起こす暇もないが、
一日が終わり布団と毛布に挟まれて目を閉じていると、あのがむしゃらに追いかけていた『夢』の姿を思い出すのだ。


もう、どんな形をしていたかも朧気で、追いかけていた時の強烈な熱い感情を思い起こすくらいの程度なのだが、
目を覚ましてしばらくなんだかすこし懐かしくなりあの頃のように掌をぎゅっと握りしめ、『夢』がすぐ側にいた感触を思い返すようになっていた。

なんだか、この年にもなって若い頃のことを思い出しているのも少し恥ずかしいものだ。


しかし、必死に足掻き、がむしゃらに追いかけていた、あのめちゃくちゃやんちゃで破天荒で手を焼きまくった『夢』があったからこそ、現在の私の眼前にひろがる穏やかな日々があるのだろう。


ありがとうなぁ。あのころの『夢』。

そう独りごちで、目の前でみえなくなった時の『夢』の顔を思い出そうとしたが、なんかあの時悔しさでちょっと泣いていたので覚えてないことを思い出して、また悔しくなってすこし泣きそうになってしまった。


やっと、あの頃の情けない私自身を私は穏やかな気持ちで眺められるくらいの余裕のある大人になれたのかもしれない。

……。

いや。どうだろう。

……。

あの頃の『夢』は見えなくなってしまったのだが、今の私のすぐ傍に、あの頃よりも大きく育った“私の仕事“が毎日毎日、あの頃と変わらず怠惰な私の背中を押してくれている。

握った掌を眺めてみる。

今の私はこの不器用な手で今から始まる未来を使って一体何が作れるのだろう。

疲れきったしわだらけのこんな手で、世界や社会を少しでも明るくふにふに柔らかに、することなんてできるのだろうか。


人は花の蜜を吸う虫たちがそうであるように本能で花を探してしまうのかもしれない。