話題の『容疑者Xの献身』を見た
先に小説を読んでいたので、堤真一が主人公の石上役と聞いて、
『え~?』ってな感じだったけれど、いやいや、びっくり。
さすが、役者やの~。
先に小説を読んでいたので、堤真一が主人公の石上役と聞いて、
『え~?』ってな感じだったけれど、いやいや、びっくり。
さすが、役者やの~。
ハードでスマートなSPから、S30年代のがんこおやじまで何でも
できる堤真一が、今度は、見事に人づきあいの悪い冴えない天才
数学者になりきっていた。
同様に、配役発表の時に『え~?』と思った弁当屋の松雪さんも、
同様に、配役発表の時に『え~?』と思った弁当屋の松雪さんも、
適役。
先行が福山雅治主演のドラマ『ガリレオ』で、映画も、フジTV
全面バックアップのおまけつきだったんで、どうせ、「踊る大走査線」
先行が福山雅治主演のドラマ『ガリレオ』で、映画も、フジTV
全面バックアップのおまけつきだったんで、どうせ、「踊る大走査線」
みたいな特番的な感じになっちゃうんだろうな~と余り期待していな
かったけれど、どうして、どうして、極めて原作に忠実で丁寧に
作られた映画だと思った。
これなら、東野ファンも納得するのでは?
まだ、『ガリレオ』がTV化される前に雑誌か何かで読んだけれど、
そもそも直木賞受賞作である『容疑者Xの献身』は、なかなか映画化
これなら、東野ファンも納得するのでは?
まだ、『ガリレオ』がTV化される前に雑誌か何かで読んだけれど、
そもそも直木賞受賞作である『容疑者Xの献身』は、なかなか映画化
のOKが出なかったそう。そこに、フジTVが他の湯川先生を主役に
した短編のドラマ化を持ちかけてそのまま『容疑者・・』の放映権を
とったという話しである。
初めに『容疑者Xの献身』ありき・・
ってなところだろうか。
だから、映画としての完成度が高いのかも。
そのせいか、”ガリレオ”湯川先生の福山雅治と助手の柴崎コウは、
この映画では、主役というよりも狂言回し的な役回りになって
初めに『容疑者Xの献身』ありき・・
ってなところだろうか。
だから、映画としての完成度が高いのかも。
そのせいか、”ガリレオ”湯川先生の福山雅治と助手の柴崎コウは、
この映画では、主役というよりも狂言回し的な役回りになって
しまっている印象も・・
特に、ヘタだとは思わないけど、堤真一と並んで演技しちゃうと
どうしてもセリフ回しの固さで一歩下がってしまうかも。
この映画では、例の黒板を前に数式書くパフォーマンスも
なかったし、堤さんに比べて”普通”の人に見えちゃってち
ょっとつまらなかった。
それに、何故か、冒頭、白衣姿の福山さんが、お笑いの
それに、何故か、冒頭、白衣姿の福山さんが、お笑いの
みっちーに見えてしまったしね。
昔の私だったらそんな事考える奴、許さなかったんだけどね。
ああ、人の心は移ろいやすく・・・
でも、福山雅治の”ガリレオ”は、田村正和の古畑みたいに
昔の私だったらそんな事考える奴、許さなかったんだけどね。
ああ、人の心は移ろいやすく・・・
でも、福山雅治の”ガリレオ”は、田村正和の古畑みたいに
シリーズ化される予感がひしひしと・・。
次回作ないのかなあ。大いに期待!
次回作ないのかなあ。大いに期待!
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