★ネタバレ★~『容疑者Xの献身』~「実におもしろい・・」の段 | 思い入れ★ホームシアター★日記

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わ~い。ついに我が家にホームシアターが・・
6.1ch 80インチスクリーン。
その驚きの臨場感!!近所の皆さんごめんなさい。m(_ _)m

話題の『容疑者Xの献身』を見た

先に小説を読んでいたので、堤真一が主人公の石上役と聞いて、
『え~?』ってな感じだったけれど、いやいや、びっくり。
さすが、役者やの~。

ハードでスマートなSPから、S30年代のがんこおやじまで何でも
できる堤真一が、今度は、見事に人づきあいの悪い冴えない天才
数学者になりきっていた。
同様に、配役発表の時に『え~?』と思った弁当屋の松雪さんも、
適役。

先行が福山雅治主演のドラマ『ガリレオ』で、映画も、フジTV
全面バックアップのおまけつきだったんで、どうせ、「踊る大走査線」
みたいな特番的な感じになっちゃうんだろうな~と余り期待していな
かったけれど、どうして、どうして、極めて原作に忠実で丁寧に
作られた映画だと思った。
これなら、東野ファンも納得するのでは?

まだ、『ガリレオ』がTV化される前に雑誌か何かで読んだけれど、

そもそも直木賞受賞作である『容疑者Xの献身』は、なかなか映画化
のOKが出なかったそう。そこに、フジTVが他の湯川先生を主役に
した短編のドラマ化を持ちかけてそのまま『容疑者・・』の放映権を
とったという話しである。

初めに『容疑者Xの献身』ありき・・

ってなところだろうか。
だから、映画としての完成度が高いのかも。

そのせいか、”ガリレオ”湯川先生の福山雅治と助手の柴崎コウは、
この映画では、主役というよりも狂言回し的な役回りになって
しまっている印象も・・


特に、ヘタだとは思わないけど、堤真一と並んで演技しちゃうと
どうしてもセリフ回しの固さで一歩下がってしまうかも。
この映画では、例の黒板を前に数式書くパフォーマンスも
なかったし、堤さんに比べて”普通”の人に見えちゃってち
ょっとつまらなかった。

それに、何故か、冒頭、白衣姿の福山さんが、お笑いの
みっちーに見えてしまったしね。
昔の私だったらそんな事考える奴、許さなかったんだけどね。

ああ、人の心は移ろいやすく・・・

でも、福山雅治の”ガリレオ”は、田村正和の古畑みたいに
シリーズ化される予感がひしひしと・・。
次回作ないのかなあ。大いに期待!


容疑者Xの献身 (文春文庫 ひ 13-7)/東野 圭吾
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福山雅治。大ファンだったんだけどね。