遅ればせながら、昨年TBSで放映された
小田和正さんの「クリスマスの約束」の感想です。
今年で7回目になる放映だったけれど、2001年の番組開始
以来、4/6の確率で観覧している私にとって、(2004年は、TV「風のよう
に・・」の総集編だったため、一般観覧なし)私にとって、仕事の関係で
応募すら出来なかった今年は、いつもより、関心の薄い放映であった。
しかも、昨年一年は、生小田の歌を聴いていず、ミスチルで
本州縦断(?)をしていた私にとっては、小田さん自体もちょっと
遠い存在になっていたカモ。
おまけに、当日の放映は、塾のお楽しみ会の菓子や景品の
袋詰めをしながらの視聴だったもんで、じっくり味わう余裕もなく・・。(^^;)
そんな今年の「クリスマスの約束」
はっきりいって、
この番組もそろそろ企画的に行き詰まり??
・・と思うのは、私だけ?
特に今年。
ゲスト呼びすぎなんだよね~。
確かに小田さんが番組を立ち上げた主旨としては、
”アーティストが世代を超えて日本の音楽の発展の
為に手をとりあう”
・・っていうことだったんだけど、今回は、ちょっと雑多にゲストを
呼びすぎたのでは? できれば小田さんが歌うカバー曲をもっと聴き
たかったです。
それと、ゲストの人選もね~。今回なんて、ほんとに小田さんが
呼びたいゲストだったのかなあ~。
どうも、ここ数年、テレビ局の思惑みたいなものがちらついて素直に
楽しめないです。
それから、ネットでも結構たたかれてたけど、私も早稲田のグリークラブ
とのシーンがちょっと長すぎたと思った。
あの練習風景とかのドキュメンタリーシーンは、あれはあれで、とっても
良いと思ったけれど、あれは、よくある事前予告番組とかで取り上げる
ものではないかな。
2時間しかない放映時間の中で、あの取り上げ方はないでしょう・・と
いう気がした。 あの時間にもう2~3曲、小田さんの歌が聴けたよね。
でも、早稲グリの為に作った愛唱曲はとっても良い曲です!
生で聞いた時は、ほんとジ~ンとしちゃいました
そうそう、昨年、生小田を聞いていないというのは、実はまちがい(^^;)。
昨年12月2日に早稲田のグリークラブの定演に行ってきたのでした。
その時の指揮が小田さん。おまけもあって良かったです。
その感想は、また次の機会に・・。
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