今日は豊橋の新鮮なトマトを使って美味しいやつ作ります。

豊橋は野菜の栽培が盛んで、トマトも過去にその美味しさから天皇杯を受賞したこともあるんですよ。

小ぶりなトマトを4つに切って、油を入れた中華鍋で軽く炒めます。

トマトに少し火が通り、果汁が少し出てきたところで、味付けしますね。

お湯で溶いた鶏がらスープをベースに、紹興酒、塩、味の素を少々、それに旨味と甘味を出すためのケチャップ少々加えて鍋に入れます。

加えてからは煮詰まりすぎないように必要に応じて水も加えます。


ここでトマトが少しクタッとするまで煮詰めます。汁は少し残るくらいにします。

この感じから少し煮つめたら一旦取り出します。

中華鍋を綺麗に洗ったら空焚きをして油を加えます。全体に油が行き渡ったら卵投入。


卵は箸で軽く解いて胡椒で味をつけておきますよ。

ここでかき混ぜてしまうとスクランブルエッグみたいになってしまいますから、周りが火が通ったら内側に折り返すようにしてふんわり炒めていきます。


こんな感じの半熟になったところで、取り上げておいたトマトを加えます。


トマトの旨みがしっかり出ている煮汁も一緒に加えます。

ここで火を通しすぎては、先ほど半熟にしておいたことが無駄になってしまいますから、一気に混ぜてしまいましょう。


出来上がったトマトの卵炒め。

トマトの甘さが際立って卵とも相性が抜群です。こんなにおいしいトマト食べた事は無いっていうのが正直な感想です。

上手く出来ました。