鶏肉料理が好きなのですが、昨日も友人と海南チキン食べましたからちょっとね。なんて思いません。

今日も鳥料理作ります。
数ある料理の中で、鶏肉のおいしさをストレートに味わえる料理として油淋鶏があると思います。

塩も胡椒もなんにも味付けをしないで油の中に。
いわゆる素揚げ、が鳥の美味しさを味わう料理法です。

鶏肉を油で揚げながら2回ぐらいひっくり返しますが、油からに出ている時に皮側には油をかけ続けて、できあがったとき皮がパリッとさせる工夫をします。

今日もうまく揚がりました。
皮はパリッパリ。結構じっくり時間をかけて中までしっかり火が入っています。

薄切りの玉ねぎをひいたお皿に緑の野菜もあしらって、その玉ねぎの上に素揚げの鶏肉を切ってのせました。

たれは、米酢、オリゴ糖、醤油の味にネギと生姜みじん切りをたっぷり入れました。
このタレが美味いんだよね。
私は目分量と味見で作りますが、大原千鶴さんは、酢と醤油をそれぞれ3、砂糖1で甘酢を作って、そこに生姜とネギのみじん切りを加えるようです。(私は試していませんからこれでいいかはわかりませんが)

パリパリの皮に柔らかくておいしい肉。そこに甘酸っぱいタレの味に薬味の風味が合わさって、これは美味しいです。
鶏肉好きならみんな大好き。太鼓判です。

こっちは副菜に肉じゃがを作りました。
かつおだしに昆布醤油、酒に醤油と砂糖。
肉は鳥ひき肉入れました。
普通の味付ですが、玉ねぎから甘みが出るので砂糖は控えめです。

京都の油揚げも焼きましたがこれもうまいよ。

肉じゃがもいい感じに煮上がりました。
今日も手作りの夕食。
いただきます。