広島から送った旬の牡蠣はやっぱり良質です。これを使っておいしい牡蠣ごはん炊きます。

炊き込みご飯の基本。
コメは洗ってザルにあげ、40分くらいそのまま置いて、洗い米にしておきます。
その米を土鍋に入れました。
眩いばかりの真っ白できれいです。


では牡蠣を調理。
鍋に酒を入れて火にかけます。


牡蠣の洗い方は色々ありますが、片栗粉を入れて洗うとよく汚れが取れます。
洗わないというのは論外ですが、塩水で洗ったり、大根おろしでもみ洗いにしたりします。


片栗粉でもみ洗いをした後流水でよく流してきれいになった牡蠣を沸騰した酒の中に入れます。
牡蠣の身がふっくらしたら、身だけを皿などに上げておきます。


米を入れた土鍋に薄口醤油とみりんで味をつけただし汁を分量加え、生姜の千切りと昆布をのせて普通に炊いていきます。


ふっくらした牡蠣は後で加えるのでここで入れませんよ。
米2合にだし汁が400ccでいつも炊いています。


中蓋をして外蓋をして、中火にしてそのまま加熱していきます。
17分くらいすると、吹き出す蒸気が香ばしくなってきますから、この香りがしたら炊きあがってうっすらおこげができたしるしです。
フタを開けて牡蠣を加えてもう一度フタをして、そのまま10分くらい蒸らせば出来上がりです。


いや〜いい感じですね。
牡蠣がふっくらしておいしそうです。牡蠣の香りも良く、うまい具合に炊き上がりました。


やっぱり牡蠣には多少生臭さもあるので、生姜の風味に加えてみつばをあしらえば、なおさら良いですね。
牡蠣の旨味と香りが加わった出汁を吸ったご飯はいい味しています。

あとは連日の生牡蠣。


前日と同様にカボスを絞って、


今日は越後妙高のかんずりでピリ辛にして食べますよ。


スダチ醤油にかんずり。
この取り合わせもとてもおいしいです。

広島の牡蠣いいね⤴︎