木更津の道の駅で買ってきたサツマイモも食べてみましょう。


シルクスイートって新品種らしい。

◆「春こがね」×「紅まさり」

シルクスイートの名前の通り「シルクのような食感」が最大の特徴で、「するっ」と入ってきて「ふわっ」と浮くような食感が今までに無い新感覚なさつまいもです。


という新品種。なかなか店頭に並ばないらしいです。焼き芋にするとその特徴が一番わかるそうです。
でも今日は煮物にします。
皮を縦に半分むいて水につけました。


煮汁は少量の水に砂糖と蜂蜜入れました。


ここで水分を飛ばしながら甘さを含ませていきます。


落としぶたをして煮汁が全体に回り循環するようにして、芋が柔らかくなるまで煮ていきます。


煮汁が少なくなってきたらバターを投入。


バターが溶けたら醤油を少量振りかけます。


そして全体に味が均一になったら火を止めます。


器に盛り付けてゴマをあしらいました。
名前の通り舌触りが良くて、紅はるかのようなスッキリした甘さがいい感じです。
甘味だけでいったら紅はるかの方が上いって、軽快な足技で一本を狙ってきますが、シルクは食感との合わせ技ではるかに迫るって感じです。
最後ははるかの勝ち!
(あくまでも個人の感性です。)
でも、シルクスイートも上等です。


さんまを圧力鍋で煮ました。
こうすると骨まで食べられるようになります。


煮汁はいつも通り酒、醤油、みりん、砂糖、水、そして薄切りの生姜。


圧力鍋の蓋をして、蒸気が出だしたら弱火で20分加熱します。


蒸気が抜けてから蓋を開けてみると、
ピッカピカー✨


柔らかく煮えていて、骨は全く当たりません。カルシウムたっぷりで、お子さんには良いのではないでしょうか。
しっとり感は、普通の煮物のほうが出ています。
秋の煮物二品。完成しました。
バター醤油と濃いめの甘辛だから同じ煮物でも飽きませんよ。