何日か前から湯豆腐食べたいなって思っていたんですよ。我が家では、豆腐とねぎと生たらが定番なんですが、生鱈がめちゃくちゃ高い。
これはうまい!
鱈ちりとか、湯豆腐っていうのは寒い時期の庶民の食べ物の定番ですから、鱈が高くちゃやる気が出ない。
でも今日はふた切れで500円切りだったので、「やるか!」って事で、材料用意しましたよ。
小鍋にお湯をはって、昆布を一切れ入れたら、鱈の切り身とねぎと豆腐を加えて、ゆっくりと加熱していきます。
つけダレは醤油にねぎのみじん切りにかつお節。つけていくうちに、だしで少し薄まります。
プルルンとした豆腐にだし醤油、あったまるー。鱈のだしが豆腐の味わいにとてもよくあいますよ。
鱈がとれなくなって高級品になったら困るなー😣
次は昨日刺身で食べた秋刀魚の残りをいただきます。
新鮮な秋刀魚ですから、そのまま刺身でもいいし、煮ても焼いてもいけますが、今日は炙りさんまにしていただきます。
こうすると、秋刀魚の美味しい脂が活性化して脂の美味しさがぐっとアップします。
皮と身の間が一番うまくなるので、表はややしっかり焼いたほうがいいですね。
裏は軽く焼きました👆
焼いたらお皿に盛り付けて、脂が浮いていますから大根おろしをのせると美味しくいただけます。
一味唐辛子もふりかけて、醤油を少しかけます。
うわー!、脂が甘くて秋刀魚の旨味は3倍増くらいに感じます。
これはうまい!
柔らかくて新鮮な刺身と焼きサンマの両方を味わえるお得な食べ方です。
お酒にはもちろんバッチリだけど、秋刀魚炙り丼にしてもいいかもね。