今日は、鶏手羽肉をカラリと揚げて、甘辛のたれを通して、ピリ辛で香り良いゴマや赤唐辛子などをトッピングをします。 

では全体に片栗粉をまぶした手羽中を揚げ油の中に入れますが、あまり熱くないうちから入れました。
しばらくすると泡が出てきますが、中温で7分くらい揚げたら、一旦取り上げて、強火で油の温度を高くしてか、もう一度鍋に戻して二度揚げします。


細かい泡が一気に出てきてパチパチという音に変わります。ここで2〜3分揚げれば、中まで火が十分通り、カリッと揚がります。


タレは、水にしょうゆ、酒、みりん、水あめで作ります。(水あめ韓国製使いました)
沸かして少し煮詰めておきます。


2度揚げしてパリッとなった手羽中は、揚げ鍋から取り上げてそのままタレに通します。


くっつきますから、クッキングペーパーを引いたところにタレを通した手羽中を並べます。


お皿に盛り付けたら、白ゴマと韓国製の粉唐辛子🌶と黒胡椒を混ぜたものを好みに応じて振りかけます。
日本の唐辛子と違って韓国の粉唐辛子は、唐辛子の香りは強いですが、辛味は日本の一味ほど強くありません。
新ザーサイの薄切りとともに盛り付けてみました


ふりかける量は、基本は控えめにしておいて、好みで量を調節するといいですよ


韓国唐辛子はこんなにかけても大丈夫です。
カリッと上がったとてもおいしい手羽先に、甘辛いタレの味、さらに香り良い白ゴマ、こしょう、唐辛子の香りがとてもあいます。
夏の料理って感じ。
宴会でビールと一緒だったら、山盛りの手羽がお腹の中に消えてしまいそうな、おいしい鶏料理です。