イカが高い、シャケは獲れない、ホタテもカニもダメ👎という海の状況は困ったものですが、一方でかつての高級魚鰤(ぶり)は全国的に獲れています。
いやー、いい感じ。
札幌の寿司屋で、「今日のオススメは?」と聞くと、ブリがいいですよと返ってくる今日この頃。
新潟の美味しそうなぶりを買ってきました。
煮付けにするときは、まず湯通し。
沸騰した湯にブリの切り身を入れて表面が白くなったら取り出します。
取り出したブリの切り身は、流水などで汚れやぬめりを取り除いておきます。このひと手間をかけることで、魚の生臭さが消えてひと味違う煮物ができますよ。
きれいになったでしょ?
美しいは美味しい。色白できれいな切り身になりましたね。✨
では煮ていきます。
目分量で水、酒、醤油、砂糖、みりんで味付けます。
ちなみに水、酒適量に醤油3、みりん3、砂糖1、とか、水、酒各500ccに砂糖45g、薄口醤油30mlなどレシピがありますが、こんな分量を参考に自分の舌で美味しい煮汁を作るのがいいです。
あと生姜の薄切りね。
落し蓋をしてしばらく煮たら、煮汁を煮詰めるために蓋をとって水分飛ばしました。
このぐらいになったらコッテリ良い煮汁になったでしょう。
3人分できました。
こちらは背の方ですね。煮魚は脂が溶け出すので、腹の方でも脂がキツすぎずしっとり美味しく仕上がります。
いやー、いい感じ。
ご飯も進みます。🍚
日本酒にも最高でしょ🍶ぬる燗ぐらいがいいかな。