今日はカブを煮ますよ。
ここのところ外食も多いこともあり、どうしても肉中心の食生活になっているので、野菜料理を意識して買い物をして来ました。
まずはかぶの皮をむいて半切りにしました。これは小さめの株ですからこのように切りましたが、大きなかぶなら4分の1が良いでしょう。
葉っぱの付け根には結構泥が溜まっていたりするので、ここも洗っておきます。

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鳥のひき肉を用意しました。
火にかける前に酒、醤油、みりんを混ぜておきます。それから、生姜にみじん切りを加えますが、この生姜の風味が後でとても良い風味になります。

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氷をかける前によく混ぜた状態です。

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だし汁を作り、温めたところにひき肉を加えていきます。

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箸で混ぜてひき肉がバラバラになるようにまぜながら煮ていきます。

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ひき肉にしっかり火が通って、煮汁が透明になったらかぶを加えます。

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かぶの葉っぱも使うので、このように切って用意をしておきます。

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かぶを煮る時間は、かぶの大きさによって違いますが、この大きさだと6分から7分くらい。かぶが柔らかくなったらトロミちゃん(片栗粉)で煮汁にトロミをつけます。
とろみがついたらかぶに葉っぱを加えます。

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かぶの葉っぱにはすぐ火が通るので、ここで時間をかけてしまうとかぶが柔らかくなりすぎてしまいますので、葉っぱを加えたらすぐに火を止めます。

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そして完成しました。柔らかくなったかぶと美味しい煮汁を器に盛り付けました。

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かぶがとても柔らかくてとてもおいしいです。淡白なかぶに生姜の風味がとても良いです。
あんかけの煮汁と生姜でとても体が温まります。
次は出始めた春野菜、菜の花をからしあえにします。
買ってきたのは千葉県の菜の花です。

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塩茹でにして

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冷水に取って、柔らかくなりすぎないように冷まして水分を軽く絞っておきます。

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醤油みりん辛子で作ったタレにからめれば、菜の花の辛子和えができました。

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ほのかな苦味と絡みがあって、からしじょうゆとの相性がとても良いですね。だから昔からこのように食べられてきたんですね。🤗

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このような野菜を食べると、
年末年始からずっと胃腸には負担をかけてきましたから、優しいやさい料理で体もホッとしていると思います。
今日はまたパーティですから、濃い系アンドお酒🥃の夕食になります。