松江でのお楽しみは食ですよ。
なんといっても宍道湖や中海は海水と淡水が混ざり合う汽水域で、ここに住む美味しい魚や海老や貝などが珍重されています。
これ以外にも日本海の海の幸や山陰の山の幸も豊富な国内有数の食の宝庫ですから、夕食は良いお店でいただきたいものです。

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松江市内に有名店は何軒かありますがこちらは避けて、開店10周年を超えたくらいの比較的新しいお店、「なかしま」が今日のお店。
もちろん初めてのお店ですが、下調べからは、間違い無いと思ってます。

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まずはビール。🍻
店主の中島一郎さんとはもちろん初対面ですから、口開けのビールの段階ではお互いにまだ緊張があり、距離感を感じましたよ。

料理は全てお任せで頼んででありますから、何が出てくるのかわからないミステリーなディナーです。

私たちのために用意をしてくれた今日のメインの食材は、うれしいことに旬の松葉ガニでした。🦀
しめじの上にカニのむき身を、そしてカニミソがのせてあります。

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 蟹がとにかく甘いのです。なんだこれ。
これが松葉ガニの味わいなのでしょうか。
感動の前付けです。

鰤とコゴミの酢の物。
旬の鰤とはしりのコゴミ。
ここのご主人、おもてなしの心でメニューを作ってくれているのがわかります。

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お造りもちょうど良い量で作ってくれました。👇

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奥からのどぐろ、右回りに鯵、いか、そして七珍の一つ白魚です。
どれも質が良いけど、白魚はこの大きさは地元でも貴重なものだそうです。
こののどぐろは、日本一ののどぐろといわれている島根県浜田港にあがったもの。
マジうまい!!
こののどぐろといい白魚といい、食彩なかしまの主人実はすごい人だ。Σ(゚д゚lll)

お酒も揃っています。
島根県といえば豊秋くらいしか知りませんが、色々なのを教えてもらいました。
安木節で有名な安木のお酒、月山。
辛口のスッキリした良いお酒です。

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吸い物は、こちら👇
上質の蟹だしに入れた具のかには、生の蟹足を目の前で霜降りにしてくれました。
軽く干した白菜にも蟹の身が巻いてあります。はしりの菜の花と軽く干したカブもいい味出しすぎです。

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香箱ガニ。メスのズワイガニ。
このメスの蟹を石川では香箱、城崎ではセイコ、当地では親ガニと呼びます。
こんなに小さいけどたまごを持っているから親ガニですね。納得。

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織部の皿にオレンジ色の蟹の甲羅、内子(卵巣)もオレンジ色ですからいい景色になりますね。もちろんうまいし、なんといってもきれいにむいてあるので食べやすいです。黙らないですみます。

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えぼ鯛とぐじ(甘鯛)の焼き物。
山陰らしい上品な焼き物。少量ずつですがえぼ鯛は脂のりよく、甘鯛は独特の香りがして味が良い。素晴らしいです。

でました、たけのこ。👇

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マジっすか!!
まだ正月過ぎたばかりですよ。
この時期竹といえばこれでしょう🎍
小さな小さなたけのこを茹でて、味良く炊いて島根牛のローストビーフに巻いたもの。えてかれいの干物と里芋。
この親父、良い仕入れしてますよね。

お酒は日置桜のくろぼく雄町。
ちなみにこのご主人純米酒しか置きません。この人こだわりの人です。
山陰の酒うまい😋

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いよいよしめのご飯。

具材は蟹ですよ。蟹の炊き込みご飯。この時期最高の贅沢かも・・・
土鍋は伊賀焼の長谷さんのやつですね✨

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ご飯が炊き上がるまでの時間に最後の1皿が出てきました。👇
これもすごいですよ。
鮑の肝和えですが、熟成させた鮑なんですよ。肝もとても濃い味です。
マジやばい。なんだこいつ。一郎すごいよ。

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これは冷酒飲まなきゃならんでしょう。
ということで、石見地方で創業200年を超える老舗桑原酒場の扶桑鶴。
キレがあります。

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そしてご飯が炊き上がりました。
もう言葉にできません。見たまま深い味わいの、親カニ(メスがに)を使ったかにめし。上のカニミソはオスのものを取っておいたんですね。

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でたー!
宍道湖のしじみの味噌汁。
宍道湖のほとりの料理屋でいただく蜆汁。
感動以外のなにものでもありませぬ。

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こんなに勝手な美味しい記事で本当にすみません。
感動したので長文になってしまい本当にすみません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。m(_ _)m

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食彩なかしま。
ご主人は中島一郎氏。