今回は函館出張です。出張先の七飯町へ行く前に大沼公園の知り合いを訪ねました。

大沼のシンボルは何といっても駒ケ岳、点在する島々とこの美しい山の姿は独特で、いつ来ても素晴らしい。

 


ここには新井満さんのプレートがあるんですよ。

毎年ここに滞在していた新井満さんがこの地で作った名曲「千の風になって」が、七飯町大沼で誕生したのを記念してこのプレートが設置されました。

 

 

大沼の楽しみは船に乗ってのクルージング。

一つ一つ違う大島小島の間を縫うように高速艇で進みました。

操縦はHさん。超ベテランです。

 


夏はボートで、様々な景色を見れますし、冬は全面凍結しますからスノーモービルで湖上を走れます。

 


ちょうどお昼に時間になりました。

大沼のあるこの周辺は酪農と畜産が大変盛んで、美味しい牛乳・アイスクリーム、ステーキ・焼肉など多くの関連食品を食べられる場所がありますが、私の一押しはこちらです。

 


湖畔に建つこのログハウスが、知る人ぞ知るというより遠方からも肉好きがここを目指してくる「ランバーハウス」。

ステーキではありません。ビフテキです。念のため。

 


スープとサラダとご飯かパンがついています。このスープもうまいっす。

 


そしてサーロイン200グラム。

脂が程よく入っていて肉とのバランスが良く、味わい深いおいしさです。

うっめー!!

 


こちらはリブロース300グラム。

骨周りの肉ですから味が濃い気がします。

うっめーー!!

見た目もステーキじゃなくてビフテキ。

わっかるかなー???

 


最後がももインナーという赤身の部分です。

こちらも300グラム。とても良い肉ですからレアで出てきますが、それぞれの鉄皿の右上にある、まあるい円筒形の焼けた鉄の上にのせて好みの焼き加減にすることができます。

 

 

赤身もいいですね。最近は赤身肉のほうが口に合うようになってきましたが、このようにしっとりした赤身はなかなか食べられません。

サーロインの油のおいしさ、リブロースの深い味わい、そして肉本来のおいしさを味わえるももインナー。何人かで行ってシェアするのがおすすめです。今日は800グラムを5人でいただきました。

今日は平日ですからゆったり食べられましたが、週末はかなり混雑すると思いますよ。

 

美しい風景と美味しいビフテキ。

夢のような幸せな時間を過ごしました。