タコ飯炊きました

南房、保田漁協直営店舗で買ってきたブランド蛸。

この美味しいタコを使ってタコ飯炊きます。これを使えば美味しいに決まってますね。

ご飯はあきたこまちです。

下処理をしたたこ君。

もちろんもうお亡くなりですが、鮮度抜群。まだ吸い付きます。

足を2本使いましょうか。

太ももは結構太いでしょ。

これは皮付きで使います。この皮の色素のおかげで美味しそうな色に炊き上がります。

火が入ると小さくなってしまうので、やや大きめに切った方が良いと思います。

2本分と刺身の残りも加えて、ちょっと多めにしました。炊いたタコは美味しいですからね。

30分以上前に研いで水切りをしておいたお米に水を入れ、そこにかつおダシ。

昆布だしを入れて、旨味を加味します。

あんまりいっぱい入れるとタコの香りが生きないので、少々加えます。

水と出汁と醤油、酒、みりんを加えたらこのような感じですね。

そこにささがきにしたゴボウを加えて、その上に蛸足のぶつ切りをのせました。

これで準備完了。

スイッチオン！！

そして待つこと約1時間。⏳

炊き上がりました。♨︎

ささがきゴボウもタコもいい感じになっています。美味しそうー。✨

よく混ぜていくとご飯にタコの色素が広がって、美しい桜色になりました。

まさに美しいは美味しいの法則です。

生姜をあしらっていただきましょう。

なぜかわからないけど、お米がもち米のようにモッチモチになっています。

ご飯全体にタコの香りが広がっていて、それに加えてゴボウの香りも良く合っています。

これは美味しいですよ。内房のタコならではの素晴らしい炊き込みご飯になりました。