めかぶは、滅多に買うことはないのですが、スーパーに良さそうなめかぶを売っていたので、思わず購入しました。
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めかぶはワカメの根元部分。
茎のところはコリコリで、葉の部分はヌルヌルになります。

まずはゆがかなくちゃいけません。
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沸騰したお湯の中に入れると、あっという間に茶褐色の色あいが、美しい緑に変わります。
色が変わったら冷水にとって冷やします。
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そのまま細切りにして、ポン酢で食べてみました。
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鰹節をかけて食べれば、ぬるぬるコリコリで食感最高。
鰹節のおかげで淡白な味わいにうまみが加わります。
意外なことに、納豆やオクラなどぬるぬる系とあえるとおいしいんですよ。

次は佃煮。
何せワカメですから、昆布の佃煮等と同様に、佃煮に炊いたら美味しくなります。

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まずはめかぶを薄切りに。
茎のかたい部分は、あまり厚くなると食べにくいので、薄切り切ると良いでしょう。
葉の部分はあまりこだわらなくて良いです。
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めかぶを切ったら、千切りの生姜とともに鍋に入れます。
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味付けは、酒、醤油、砂糖、みりんそして水飴を入れます。
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煮汁の量はこのぐらいで良いでしょう。
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ふつふついう位の火加減でゆっくりと煮ていきます。
鮮やかな緑色だっためかぶは、煮汁で見ていくとあら不思議、また褐色に戻ってきました。
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煮汁がなくなるまで煮詰めていじぇば出来上がりです。
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茎のはざわりがとても良い食感になりました。
こうして炊くと、ヌルヌル感はなくて、掴みにくいような事はありません。
めかぶから出る旨味もしっかりいきていて、ご飯にお酒によく合うおかずができました。
意外と簡単で美味しいめかぶの料理。
また買ってきて、いろいろ試したくなりました。