木須肉道の駅に珍しい生のキクラゲがあったので買ってきました。これを使って今日はキクラゲと卵と豚肉の炒め物を作ります。まずは卵を用意します。よく溶いてから油を入れたフライパンの中へ、ざっくりと炒めたら別のお皿にいちど取り出しておきます。次はあらかじめ酒と塩で味付けをしておいた豚肉を炒めます。今日は入れ忘れましたが、ここでネギを最初に加えた方が良いです。卵とネギの相性はいいですよね。8割ぐらい日が通ったら生のキクラゲを加えます。油が全体に回ったら、お皿に取り上げておいた卵を中華鍋に戻します。そしてここで基本のスープを入れて、「基本のスープ」は陳建一さんの本に出ていたスープです。普通の鶏ガラスープと酒でかまいません。スープを大さじ3くらい入れて塩胡椒少々、お砂糖大さじ1弱、醤油大さじ半分くらいで味付けをします。そして盛り付ければこんな感じです。やっぱりキクラゲが乾燥を戻したものと違って弾力が強くて食べ味がいいです。味は乾燥キクラゲのほうが強いような気がします。でも、卵と豚肉とキクラゲの取り合わせは良いですね。とっても美味しくできました。