ブログの更新がなかなかできなくて失礼しました。

今回は歯科と美容の関連性についてお話したいと思います。
以前から歯科さめじまでは、口元のエイジングケアメニューを提案していることをこのブログ上でも紹介しましたが、今回はもう一歩踏み込んだ方法についてお話します。

テレビなどで『ヒアルロン酸注入』という言葉を聴いたことがある方も多いと思います。
平成8年に厚生労働省から歯科医が診療してもいい範囲は『頬骨の下からアゴまで』という見解が発表されました。
このため美容外科だけではなく、歯科でも法令線、口唇、マリオネットライン、上唇の上のシワ、アゴの形を治す・・・などのヒアルロン酸注射ができるようになりました。
美容外科と大きく違う点は、口の中から麻酔をかける(むし歯治療と同じ)ことによって、無痛で施術ができることです。
特に唇は歯科でしか治療を認められていない所なので一番違いが明白です。

例えば・・・・・・

1歯がなくなって口元のシワがふえ、張りがなくなってしまっている方
2噛み合わせが悪くて口元がたるんでいたり、非対称になっている方
3口腔外科処置後の口元が気になる方
4歯周病、矯正治療で歯ぐきがやせて隙間ができてしまった方(ブラックトライアングル)
etc…

などのお口の中のトラブルでお困りの方々に効果的です。

この他にも効果が期待できる場合もありますので、また次の機会にお話します。
$院長の雑談