ドラッグストアやバラエティ雑貨屋でかなりの種類のハブラシとハミガキペースト類が売られています。どれを選べばいいのか悩んでしまいますよね。
今日はハブラシ、ハミガキペースト選びのヒントをお伝えします。

ハブラシ
価格が¥200~300以上の物を選びましょう。
ブラシの毛の性質、先のカットの良し悪しは値段に比例します。
形はシンプルなものから試してみましょう。

マキシマ
$院長の雑談-マキシマ1
薄くて奥まで良く届く。一度使ってしまうと厚い歯ブラシが使えなくなるほど差があります。

ルシェロ
院長の雑談-ルシェロ
時間が無くてザーッと磨くときに効率よく使えます。

また、極端に毛先が細いハブラシは歯ぐきを痛める原因になりますのであまりお勧めできません。

ハミガキペースト
「ラウリル硫酸Na」「研磨剤」この二つは市販品のほとんどに入っています。
「ラウリル硫酸Na」は強力な洗浄力がありますが、安全性の是非については様々な見方があります。
この場合はハミガキ後によく口をゆすぐことが必要です。
また、安価なもので「ホワイトニング効果」を謳っているものは「研磨剤」を使ってヤニを落とすものです。
ペーストを指で触ってみてジョリジョリ感の強いものは要注意。
これを使い続けると、歯の表面が小さな傷だらけになり、かえってステインがつきやすく知覚過敏がおきやすくなります。
酵素など他の作用で歯を白くする効果のある製品は¥2,000以上しますので目安にしてください。

院長の雑談-受付販売品
中央手前より時計回り
キャナリーナ歯磨(フッ素入り\600)
ConCoolリペリオ(歯ぐきを活性化し、歯肉の回復を助ける\1,260)
ConCool(知覚過敏予防\1,000)
Supersmileホワイトニング効果が高い(\2,800)
リナメル(歯の小さな傷を修復しながら強くする\2,200)
Brilliant(ヤニ・茶渋を強力に落とす(\950)

当院では様々な症状にあったハミガキペーストを販売しております。
お悩みにあったものをご紹介しますので、歯科医師、ほかスタッフにお尋ね下さい。

うがいぐすり
市販品の大半は化学薬品、いわゆる消毒薬が主成分です。
でも、口の中は粘膜で覆われていますし、薬品は粘膜から体内に吸収されやすいのです。
これを思うと毎日使い続けることに心配がある方もいらっしゃるでしょう。
うがいぐすりにも「オーガニック」製品がでてきました。化学薬品が気になる方は試してみてはいかがでしょうか?

いかがですか?
いまどき製品は用途に応じてスグレ物が続々登場しています。
ご自分にあった製品を見つけて快適なハミガキタイムにしましょう。