5月30日(日) 昼
 
酸ヶ湯温泉・鬼面庵で麦とろご飯おそば付き(冷)、1,050円。
 
あまりにもいい天気だったので、八甲田へドライブ。新緑が目に鮮やか。そして、くっきりとした青空。青森の初夏の風景もこれで見納めかと思うと、ちょっと名残惜しかったりして。
 
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そして八甲田と言えば名湯・酸ヶ湯温泉。白濁したまるでCCレモンのような酸味のあるお湯。これはよそではちょっとお目にかかれません。風情ある木造の千人風呂。熊本・黒川温泉山みず木の、川沿いにある開放感のある露天風呂・幽谷の湯がこの世の極楽だと思ってましたが、酸ヶ湯の千人風呂は負けてませんね。そして、酸ヶ湯温泉と言えば鬼面庵の麦とろご飯おそば付き。いつもはほろほろと口の中で崩れる独特の食感が特徴の温かいそばがついたものを食べるんですが…このそばで冷たいそばを作るとどうなるのか興味があったので、頼んでみました。
 
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これが冷たいそばのついた麦とろご飯。はたして、あのそばで冷たいそばを作るとどうなるのか…実に普通の、歯ごたえとコシのあるおそばでした。なんで?聞けば、かけそばは「ゆでおき」してあるのだそうな。冷たいそばはオーダーを受けてからゆでるからコシと歯ごたえがある…。同じそばのに、この違い。原因は「ゆでおき」だったのね。
 
弘前の山忠で有名な津軽そば。その定義はつなぎに大豆の呉汁を使うことと、ゆでおきするところにあると聞いてました。そして、あのほろほろした独特の食感は、大豆の呉汁の方に原因があると思っていたのですが、どうやら違うみたいです。この鬼面庵のそばは、そば粉100パーセント。ゆでおきしてかけそばにすると、口の中でほろほろと崩れる津軽そばの食感に、食べる直前にゆでて冷水で締めるとコシと歯ごたえのある普通のそばになる。ということは、どんなそばでもゆでおきすると、津軽そばっぽい食感になると言うこと、なんですね。よく考えてみたら、つなぎに大豆の呉汁なんかを使ったら、そば粉100パーセントより遙かにコシと歯ごたえが出ちゃいそうですものね。なんだ、ワシはすごく勘違いしていたみたいです。
 
ま、普通のおそばでも十分おいしかったし、麦とろご飯もいつも通りおいしかったから、納得&満足です。でも、この組み合わせだったら温かいそばの方が合うと思いました。それにあの、独特の食感が…。ねえ。
 
★★※☆☆(ホシ二つ半)
 
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それにしても今日はいい天気でした。