9月23日(金)
知り合い(映画の遠い関係者)にタダ券ををもらったので観に行きました、映画「セカンドバージン」。何と初日に。連休明けに絶対感想聞かれるから、観ないとまずいかな?と。いや~ワシ実はドラマの方は全く観て無くて、っていうか全く興味もなくて。深田恭子を妻にしていてなんで鈴木京香と不倫する?逆だろ普通。というわけで、ドラマのストーリーをほとんど知らないまま観ました。

失踪した行を追って、マレーシアの田舎町までやってきたるい。道ばたでやさぐれていた行をようやく発見するが、目の前で行は撃たれてしまう。瀕死の重傷を負い、意識不明となった行を献身的に看護するるい。その甲斐あって、あと数日の命と言われた行は奇跡的に回復、昏睡状態から覚める。しかし、目覚めた行の口から出た言葉は「Who are you?」。彼は台湾人のヤンで、チャイニーズマフィアの手先だという。8年前、敏腕編集者と気鋭の金融マンとして出会った二人は、愛と運命に翻弄されて、いま再び、遠い異国の地で、ひとりの男と女として向き合うのだった・・・
はい、まさにドラマにはまった人向けの、スペシャル2時間ドラマです。ドラマを見なかった人、観てもはまれなかった人は観ないことをおすすめします。なんで舞台がマレーシアなのか?北海道でもいいような気がします。製作委員会が集めた制作費を使うためにマレーシアにしたとしか思えません。やたらとカットバックを多用する拙い編集も、冒頭からかなりうんざり。なによりうんざりだったのが、これはドラマの方を未見だからなのかもしれませんが、幻冬舎の某社長をモデルにしたと思しきるいの編集者としての描き方。「顰蹙は金を出してでも買え」だなんて、成功者が自慢話の自伝本で語るからいいんであって(いや、よくないんだけど)、あんな風に初対面の人間に言わないでしょ。それに、いくつだよ、鈴木京香。ば、ば○あじゃねえか。でかいスクリーンでアップで観たくない!相手役の男の方は顔に包帯巻いてず~っと寝てるだけだし。一体どの辺がスキャンダラスでセクシーな大人の映画なんだ?あらら、深田恭子も二の腕がかなり来てますね~。顔は相変わらず美しいんですが・・・。登場する役者も少なく、制作費のほとんどをマレーシアロケに使っただけの映画でした。トラン・アン・ユン風の映画が撮りたかったと思われる監督(NHKのディレクター)だけは、満足だったかもしれません。まあ、タダ券で観たワシも、大きな声で文句は言えませんが。あ、大石静の脚本だけは、あれだけ無理な設定にもかかわらず、最後まで何となく見せてしまう力を持ってたような気がします。
★☆☆☆☆(ホシ1つ)