入院病棟へ移動のタイミングで
主治医先生が救急外来へ
日曜日の夜にごめんなさい
入院して治しましょう
明日仕事に行きたいから
今日病院に来たのに
明日退院?
一週間ぐらい
先生
今週パネル検査の外来ですよー
あー、それは行って欲しい
病棟行きますよー
車イスに乗って母から荷物を受け取る
看護師さんに車イス押してもらいながら
母と先生と一緒に主科である
産婦人科病棟まで
病棟看護師さんに引き継がれる
病棟はもう真っ暗で
診察始まってから
3時間以上経ってることに気づく
消灯してるから
とりあえず陣痛室へ
その間に主治医先生が母へ説明
陣痛室は個室
看護師さんが準備してる間に
明日以降の仕事の段取りをつける
電話ができたのはありがたかった
看護師さんが来てバイタルチェック
主治医先生もやって来た
いずれこういう日がくると
思ってたんです
samecoさんは仕事もあるし
パネル検査も行って貰いたいから
長期間にならないように
また相談しますね
血圧測るのに
喋ると高くなる
って、言った側から
質問してくる主治医先生
浮腫みはどうですか?
だから
血圧測定終わるまでダンマリ
漢方がよく効いてて
昨日までよかったんだけど
今日は尿があまり出てないから
浮腫んでる
外来で見た時よりマシ
はい、手袋に水をパンパンに
入れた状態まではなってないから
主治医先生が部屋を出て行って
母が部屋に来てくれる
陣痛室が広い個室でびっくりしてる
ありがとう
もう遅いからMちゃん家に行って
また欲しいモノはラインする
自宅までは車で1時間
高齢で白内障の母には
夜の運転は辛いから
病院から車で5分の
母の姉の家に今日はお泊まり
果たして今回の病名は
「発熱性好中球減少症」
好中球が500を既に下回ってたらしい
その上での発熱
何度も先生に
発熱性好中球減少症になると
命にも関わりますからね
って、言われてきてた
ついにやってしまった