最近のアクセスに思うこと 七輪で土鍋石焼き芋を目指す方へ | 背番号8番の農場風景

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農場の写真を写したり写さなかったり。


秋の味覚といいながら、さつまいもがやっと店に並び始めてきたようです。そんなこんなで、アクセス解析で見た感じ、七輪で土鍋石焼き芋に注目が集まっているようなので振り返り。


実際やってみた感じで注意点がいくつか。

土鍋七輪だと熱のかかり方が弱いので、時間がかかります。
熱をしっかりかけようと蓋をすると、水分がこもってパリッと仕上がりません。
土鍋の大きさにもよりますが、普通サイズの芋が2~3本。余裕を持つなら2本。
どうしても下面からの加熱になるので、ひっくり返す必要がある。タイミングを逃すと焦げてしまう。

私の余熱、加熱のやり方が悪い可能性がありますが、思った以上にうまく仕上がらない。


なので、焚き火ができる環境にあるのであれば、焚き火に突っ込むのが一番いいです。記事に対して元も子もない話ですが、いわゆる落ち葉焚きがいいかと。燃やしてかまわない紙であったり、落ち葉であったり、枯れ枝であったり。ポイントは直火焼きとは違い、熾き火で焼くこと。火をつけて、燃え上がって、灰というか炭のような状態で燃えているものを使います。

よそ様のサイトを見ると、軽く焚き火したところにアルミホイルでしっかりまいた芋を投入し、その上で再度焚き火するといった感じでやっているところも。

アルミホイルは2重になるくらいしっかり巻いたが良いです。芋をいったん新聞紙でまく、その新聞を軽くぬらす、など、いろいろなやり方があります。

前回は、新聞紙で巻いてアルミホイルで巻くという感じでしたが、火のあたり方によって新聞紙が焦げた部分がありました。また、1重だったため、アルミホイルが焼けてしまった部分もありましたので、そこはご注意を。

時間は火の強さにもよりますが、1時間以上を見たほうがいいかと思います。家庭のコンロなどとは違い火の調整が難しいですが、焦げてしまうのも、火のとおりが甘いのも含めて焚き火で焼き芋ということでしょうか。


私の場合、簡単に焚き火をできる環境にありますので、七輪土鍋焼き芋はあきらめてしまいましたが、今時、どこでも焚き火はできませんのでいろいろチャレンジしてみてくださいと締めてしまう投げやりな記事です。


最後に、安易な焚き火は火災につながりますので、消火用の水、周辺の確認等、十分に注意をして行ってください。時間がかかるからといって、投げたまま逃げてしまうと火災を招く恐れがありますので十分にご注意ください。