先日、当ブログで結構辛辣な評価を下した

Kenmac-CDについてですが、ついに購入しました。

理由は、問題の仕上げ工程について

ある程度納得いくレベルにまで達したからです。

汚れをふき取る、爪に引っ掛からない程度の細かい傷なら、

素人目には研磨したことすら判別できないレベルに仕上げる

事が出来るようになりました。勿論素人目での話ですが。

特に研磨パッドを変えたとか、

研磨剤を変えたとかそういうことではありません。

研磨の仕方を変えました。すると仕上げが劇的に変わりました。

研磨時間に関しても、1枚につきおよそ35秒程度短縮出来ました。

業務用研磨機にこういうテクニックが必要だと思いませんでした。


はっきり言いますが、

メーカーの説明書通りにやっていた時は仕上げ云々以前に、

ディスク自体が使い物にならなくなる例が25件もありました

特に最初の工程が重要で、ここで失敗すると

見た目がいくら綺麗でもゲーム機がゲームディスクと

認識してくれないレベルまでいってしまいます。

今まで動作していたディスクが

研磨したあとで動作しなくなるなんてことは、

非業務用研磨機を使っていた時でさえ1度もなかったので、

ディスク表面を本当に削っている

事の怖さを改めて実感しました。


こういった経験から、

業務用研磨機でも性能を過信せず

最初は大した値打ちもないディスクで試した方がいいです。

高価なディスクの研磨は、

その研磨機を完全に使いこなせるようになった後で十分です。

少なくとも100枚は犠牲にする気持ちでいた方がいいです。

私は今のレベルに到達するまでに300枚を要しました。

それは、業務用研磨機の性能を過信するあまり、

ほとんど研磨方法を変えていなかったからでしょう。

性能に疑問を持ち、毎回研磨方法を工夫すれば

その研磨機にとってどういう研磨方法がベストなのか

少しずつ分ってくるはずです。

勿論これは業務用研磨機の話であって、

家庭用研磨機ではいくら工夫したところで

とれない傷、目立つ研磨傷があるのが現実です。