ボストンは100校を超える大学があり、25万人の学生が通っているそう。まさに、学生の街!



その中でも特に有名なのが、なんと言ってもハーバード大学とMIT(マサチューセッツ工科大学)!


ということで、ボストン旅行2日目はこの2つの大学を見学しに行ってきました!


まずは、ハーバードへ!
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無料で参加できるツアーがあると聞き、参加してきました!


▼以下ハーバードのホームページにツアーの詳細が書かれています。


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集合場所のインフォメーションセンターに行くと、このステッカーを胸元に貼って参加してねとのこと。


オンタイムでやってきたツアーガイドは、現役ハーバード大学2年生の男の子。北京で生まれ育ち、香港の学校を経て、ハーバードに進学した中国人でした。

第2外国語とは思えない流暢な英語で、育ちの良さそうな笑顔の素敵な男の子でした。


ツアーの参加者も、国際色豊か。
アメリカ人だけでなく、世界各国から来た人たちが参加していました。




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えんじ色のキャップをかぶっているのが、ガイドのお兄さん。こんな感じで、キャンパス内を巡りました。(校舎内への立ち入りは禁止のため、外観を見学するのみでした)


まずはハーバードの歴史をレクチャーしてくれました。


ハーバードの創立は1636年。(日本でいう江戸時代の初期)つまり、なんと約400年前!!最初は学生9人、教師1人から始まったそうです。


卒業生にはオバマ元大統領や、ケネディ元大統領がおり、これまで8人の大統領を輩出。アメリカ最古の大学であり、世界最高峰の大学です。


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キャンパス内には、1年生が住む寮がいくつかあり、ガイドのお兄さんも1年生の時はこの寮に住んでいたのだそう。


しかも、Facebookの創設者であるマーク・ザッカーバーグもここに住んでいたのだとか!!ここでFacebookのアイデアが生まれたのかもしれないですね。




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少し移動し、ガイドのお兄さんから「この建物は何に使われていると思う?」と参加者へ質問が。


実はこれ、教会のように見えますが食堂なのだそうです。南北戦争中に戦い、戦死したハーバードの学生のために設立されたのだとか。


この日は食堂はクローズして見れなかったのですが、ガイドのお兄さんさん曰く、ハリーポッターのホグワーツみたいな雰囲気らしいです。


参考までにネットで拾ってきた写真をのせておきますね。


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確かに、ホグワーツだ!!見たかったなぁ。


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次のスポットは、図書館。
超絶お金持ちが寄付をして建てられた図書館で、なんと80キロメートルの本棚に350万冊の本が収蔵されているのだそうです。


また、この寄付をした人の息子さんは、ハーバード大学の卒業生で、タイタニック号沈没の犠牲者。


彼の母が息子の栄誉を称えて、息子の母校に多額の寄付をするって、日本でそういう話はあまり聞かないですよね。アメリカらしいエピソードだなと思いました。



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ツアーの最後は、こちらのジョン・ハーバード像。


実はこれ、3つの嘘があるのだとか。
「なんだと思う?」とまたガイドさんのなぞなぞが始まりました。


実は、台座には「1638年、創設者ジョン・ハーバード」と記載されているものの。。。


嘘①
像はジョン本人ではなく、別の学生がモデルだった


嘘②
ハーバードは創設者ではなく、大学への最初の寄贈者


嘘③
創設されたのは1638年ではなく、1636年。


。。。てかハーバード、テキトー過ぎるだろ!!


そんなツッコミどころ満載の像でした。



ツアーを終え、すっかりハーバードファンになってしまった私。お土産売り場に行き、思わずこんなノートを買ってしまいました。

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ハーバードの刻印が入った、イタリア製のハンドメイドノート。お値段24ドル。。。


結構高いけど、このノートを使ったら頭の回転が良くなりそうな気がして、ついつい購入(笑)これからこのノートに、アイディアをいっぱい書こうと思います(*^^*)



その後は、電車に乗りMITへ。
長くなるので、MITについては別記事に書こうと思います!